顕正会について少し勉強をしてみよう。
顕正会員とは縁が少なく、会話の機会が一度しかない。
理屈で会話できる相手ではないと思っていたが、やはり会話にならずに終わった。
反省して勉強をすることにした。
浅井会長ありきなので、浅井会長の発言の矛盾を少しずつあげて参考にする。
顕正新聞 平成5年1月5日
「戒壇の大御本尊は、一日として付嘱の人の空白はない。また、この付嘱に付随して、「金口の血脈」もなくなることはない。「金口嫡々」ということは、俗にいう口伝えなどということではないのです。もしそうだったら、長い年月の間に変化してしまうじゃないか。何千年・何万年経とうと、何代・代を重ねようとも、また面授の儀式があろうとなかろうと、断絶もせず、色も替わらず、伝わるように出来ているんだ。これが御本仏の御仏智なのです。
だから、御相承の儀式のあるなしは、本質的には全く問題ない。断絶などはあり得ないのです」
冨士 昭和61年11月
「かくて日道上人・日行上人・日時上人・日阿上人・日影上人・日有上人と、
『本門戒壇の大御本尊』を付嘱の法体として代を重ねること67代、
清浄の法水はいささかも断絶することなく今日に至っている。
これが正系門家・富士大石寺の伝統である」