ちゃんと読んでいないが、
キリスト教的に言えば、「旧約聖書」の民数記。
そのモーゼ軍の振る舞い
「この子供たちのうちの男の子をみな殺し、また男と寝て、男を知った女をみな殺しなさい。ただし、まだ男と寝ず、男を知らない娘はすべてあなたがたのために生かしておきなさい」
白人は多くの民族浄化を試みた。この民数記によるものかは知らないが、
男を根絶やしにして、女もその男の子供を身ごもっている可能性があると殺されている?
キリスト教の人は言う。
「旧約聖書でしょ」
そんな価値感を今は持っていないという意味だろうか。
この聖書の価値感は以前から日本人には合わない。
戦時中、日本軍が大変な事をしたと思っている白人は「日本人は自分たちと同じ」と思っているようだが、
大乗仏教を信じる日本人にはそのような価値感は持ち合わせていなかった。
どの宗教も、よい面を強調するれば、何かしら、よい面があると考えるが、悪い面を持っていれば、それもいつか出てくる。