水族館見学第1回 | 北里キャンパスナビゲーター ブログ

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私たちは学生が主体となって活動している大学の広報部隊です(*^ω^)ノ
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こんにちは、キャンパスナビゲーターの薬学部薬学科2年あみです!

私たちは先日、海洋生命科学部の北里アクアリウムラボさんに取材に伺ってきました!

本日から全3弾にわたって、その魅力をぎゅぎゅっと詰め込んでお伝えしていきたいと思います。

第1弾は北里アクアリウムラボについてです。

北里アクアリウムラボさんは日本でも珍しい学生主体で運営する水族館です。
 

 

北里アクアリウムラボは海洋生命科学部学部棟(MB号館)の一階にあり、工夫が張り巡らされた熱意のこもった水槽が所狭しと並んでいます。

 

 

例えば以下の水槽の写真をご覧ください。


どのようにこの水槽が作られたと思いますか?

実は学生スタッフさんが一から企画しどのような展示をするのか等を決め、水槽の中にいる魚、そして岩や海藻、木の枝も全てラボの学生さん自ら採集に行き一から作り上げたものなんです!採集に丸一日費やしたこともあるそう。

また水槽上に設置してあるポップや映像も学生スタッフが作成しています。熱意たっぷりこだわりいっぱいでさらに展示を魅力的にしています。

さてさて、そんなアクアリウムラボさんですが、設立のきっかけに関する話も聞かせていただきました。海洋生命科学部はその名の通り海洋生物に関する研究が主となる学部であるわけですが、その研究で用いる海洋生物を展示してはどうか、という発想が今のアクアリウムラボスタイルのもとになったそう。そのため海洋生命科学部の研究室からもらった海洋生物が展示されているスペースもあります。

また北里大学関連施設として岩手県には、三陸臨海教育研究センターという施設があります!現・海洋生物科学部は相模原にありますが、やはり三陸のほうがずっと海へのアクセスが良い!ということで、今でも三陸の方に行き採集を行うこともあるそうです。このように研究設備が各所に整っていることも生命科学の総合大学である北里ならではの魅力だなぁと再認識いたしました。

三陸臨海教育研究センターのHPへのアクセスはこちらからどうぞ

https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/sanriku/

ぐるりと一周させていただいて気づいたことは、とにかく様々なコンセプトにそった水槽があり見ていて飽きない、飽きないどころかどんどん引き込まれていくところです。

その詳しい様子などは第三弾でお伝えいたしますのでお楽しみに!