北里キャンパスナビゲーター ブログ

北里キャンパスナビゲーター ブログ

こんにちは!北里キャンパスナビゲーターです!!
私たちは学生が主体となって活動している大学の広報部隊です(*^ω^)ノ
このブログではキャンナビのメンバーが大学生の毎日をお伝えします!
どうぞよろしくお願いします!☆

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こんにちは、キャンパスナビゲーター2年のくらっちです!

北里アクアリウムラボの取材ブログもいよいよ第3弾!

第3弾はなるほど!と思った工夫や豆知識について紹介していきます!



・水槽、機材について

Q、水槽の水はどのくらい換えているのですか?

A、水換えは、水質に敏感な生物がいる水槽では多く行いますが、比較的水槽内を汚さない生物がいる水槽ではそこまで多く行っていません。周期としては多くて毎日、一番頻度が低いもので週一で換水しています!一度に換える水の量は4〜40リットルと水槽の大きさによってさまざまです。

 

 

 

・深海水槽について

 Q、そもそも深海ってどのくらいの深さなのですか?

 A、水深200メートルから下をすべて深海といいます。結構浅いなと思う人もいるかもしれないけど、実はこの深さになるとかなり暗くなります!

 

Q、どうして深海の生き物は赤いものが多いのですか?

A、水の中に入れる光の波長は決まっていて、波長が短いほどより深くまで光が届きます。そのため、深海では光の波長が短い青い光による景色が広がり、赤は光の波長が長く深海ではほとんど届かない光のため、赤色の生き物は深海で目立たない存在なんです!

Q、深海の生物を展示するにあたってどんな工夫をしているのですか?

A、クーラーを使用して水温を13℃まで下げています。また、深海にはない強い光は深海の生物にとっては悪影響のため、赤い光のみを使用して展示しています。

 

↓深海水槽の様子

 

 

 

 

・クラゲについて

 Q、新種のクラゲを育てているって本当ですか?

 A、本当です!北里アクアリウムラボの先生である三宅先生が、深海の調査中に拾った空き缶についていたポリプ(クラゲの赤ちゃん)を持って帰って育ててみたら、新種でした!
現在は展示を終了しています。

 Q、クラゲの水槽ではどのような紹介文がありますか?

 A、クラゲの生活環などを絵や図を交えながら紹介しています!

 

 

 

・外来種について

 Q、外来種を育てるにあたって、気をつけていることがありますか?

 A、外来種を飼育する上できちんと許可を取らないといけないので、許可を取ったうえで飼育しています。
 

 

 


見学を通して、いろいろな豆知識を得ることができました!

このほかにも北里アクアリウムラボには様々な魚の豆知識についてたくさんの掲示物がありました!

ぜひ一度北里アクアリウムラボに足を運んでみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

 

こんにちは、キャンパスナビゲーター2年のさきです!
第2弾では北里アクアリウムラボで学生が実際にどのような活動をしているのか紹介します。

アクアリウムラボさんでは毎年、 海洋生命科学部の2年生から24人を上限に選考が行われ、 選ばれた学生 さんでラボの運営を行っています。 今年は約40 人ほどの2、3年生が活動しています。

今回はアクアリウムラボの運営をしている学生さんに話を聞いたので紹介します。

1.ラボのメンバーをやろうと思った理由

水族館に就職したいと思っていて、 ラボの運営という経験が就職に活きると思ったから。 学生主体の水族館運営というのは北里の強みであり、北里を志望した理由でもあるから。 自分で魚を飼育することが好きで、専門的な知識を学びたかったから。

2.やりがい

北里祭やオープンキャンパスなどで大きな展示を行い、来場者さんに○○が面白かった、初めて知ったなどと言われた時、やって良かったとやりがいを感じる。 同時にまたいい企画を作ろうと思える。
魚関係が好きな人ばかり集まっているから、気の合う仲間たちと出会える。サークルのような感じで一緒にダイビングやサッカーをすることもある。

3. 具体的な活動
水槽や機材、生体の管理を行う。特に生体の健康管理を工夫している。具体的には、病気になってしまった時にお薬の入った水槽に入れたり、餌を変えたりしており、早く元気になるようにサポートしている。
自分の興味のある分野 (川魚、ウニなど) の水槽をたてるために、 企画書を作成して責任者の教授に許可を貰う。それから採取に出かけたり、 卒業生が働く水族館からいただいたりして水槽を作成していく。水槽を説明する文章や動画、伝えたいことなどを考えて作成し、展示に至る。ここまで少なくとも3ヶ月はかかる。
メンバーが写真を持ち寄るラボフォトコンテスト が毎月開催される。ここでは毎月2つの賞を出して、運営メンバーが景品を用意したりする。これによってその時シフトに入っている人にしか取れない珍しい写真が撮れたり、写真を撮るためによく観察することで異常にいち早く気付くことを促したりしている。

ウニの水槽↓


4. シフト制について

平日は曜日ごとに、休日は大体1人あたり月に2 回、シフトを組んで管理していて、全部で月に6 回くらいのシフトがある。 ラボでは生物を飼育しているという責任がある以上、 年末年始やテスト期間でも関係なくシフトがある。

5.部活動等との両立
人によるけれど、同じ学部の先輩と活動しているため勉強や実習についてのアドバイスが貰えたり教えてもらうことも出来る。ラボのメンバーで助け合いながら頑張ることが出来るため、実際に部活動と両立して活動している先輩もいる。

まとめ

学生が主体となって1から水族館を作り上げる経験は、海洋生命科学部に通う学生としてかけがえのない経験となるし、北里大学に通っているからこそ経験できることでもあります。 運営する上で必要な機材、資金、物資などは学校の支援を受けているため、 学生はやりたい事に責任をもって管理することを中心に活動することが出来ます。

学校が支援してくれているからこそ出来る素晴らしい経験を皆さんに知ってもらって、 興味を持っていただけたら幸いです。 最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回のブログでは水族館で見ることの出来る、生態の豆知識を紹介しています。 見たら誰かに話したくなる面白い内容ばかりなのでぜひ見てください!

こんにちは、キャンパスナビゲーターの薬学部薬学科2年あみです!

私たちは先日、海洋生命科学部の北里アクアリウムラボさんに取材に伺ってきました!

本日から全3弾にわたって、その魅力をぎゅぎゅっと詰め込んでお伝えしていきたいと思います。

第1弾は北里アクアリウムラボについてです。

北里アクアリウムラボさんは日本でも珍しい学生主体で運営する水族館です。
 

 

北里アクアリウムラボは海洋生命科学部学部棟(MB号館)の一階にあり、工夫が張り巡らされた熱意のこもった水槽が所狭しと並んでいます。

 

 

例えば以下の水槽の写真をご覧ください。


どのようにこの水槽が作られたと思いますか?

実は学生スタッフさんが一から企画しどのような展示をするのか等を決め、水槽の中にいる魚、そして岩や海藻、木の枝も全てラボの学生さん自ら採集に行き一から作り上げたものなんです!採集に丸一日費やしたこともあるそう。

また水槽上に設置してあるポップや映像も学生スタッフが作成しています。熱意たっぷりこだわりいっぱいでさらに展示を魅力的にしています。

さてさて、そんなアクアリウムラボさんですが、設立のきっかけに関する話も聞かせていただきました。海洋生命科学部はその名の通り海洋生物に関する研究が主となる学部であるわけですが、その研究で用いる海洋生物を展示してはどうか、という発想が今のアクアリウムラボスタイルのもとになったそう。そのため海洋生命科学部の研究室からもらった海洋生物が展示されているスペースもあります。

また北里大学関連施設として岩手県には、三陸臨海教育研究センターという施設があります!現・海洋生物科学部は相模原にありますが、やはり三陸のほうがずっと海へのアクセスが良い!ということで、今でも三陸の方に行き採集を行うこともあるそうです。このように研究設備が各所に整っていることも生命科学の総合大学である北里ならではの魅力だなぁと再認識いたしました。

三陸臨海教育研究センターのHPへのアクセスはこちらからどうぞ

https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/sanriku/

ぐるりと一周させていただいて気づいたことは、とにかく様々なコンセプトにそった水槽があり見ていて飽きない、飽きないどころかどんどん引き込まれていくところです。

その詳しい様子などは第三弾でお伝えいたしますのでお楽しみに!

みなさんこんにちは!

 

今回は薬用植物園見学第四回の「ジギタリス&まとめ」です。今回で最終回となります。

 

ジギタリスは強心利尿薬として心疾患などに使われていた生薬で、鐘状で紅紫色の花を咲かせます。花が縦に伸び、下から順番に開花するという特徴があります。

 

 

北里大学の薬用植物園では、他にも先生方が各地から集めたさまざまな植物を見ることができます。また、温室などの設備も充実しています。

 

今回紹介した植物は薬用植物園にある植物のほんの一部なので、ぜひ実際に見学してみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 


 

みなさんこんにちは!

 

梅雨に入り、雨の日が増えてきましたね。

 

今回は薬用植物園見学第三回の「珍しい?カカオの花」です。

 

カカオといえば、多くの方がチョコレートを思いつくでしょう。また、カカオ豆を想像する方も多いかもしれません。

 

しかし、カカオの花を見たことがある人はあまりいないのではないでしょうか?

 

実は私も今まで見たことがなかったので、紹介したいと思います!

 

 

カカオはチョコレートの原料で使われていますが、薬用植物の一つでもあります。

 

本来、北里大学がある地域の気候でカカオは生育できませんが、薬用植物園の中央付近にあるドーム型の温室によってそれが可能となっています。また、カカオのほかにも日本の気候では育てることができない様々な薬用植物が温室内で観察できます。

 

薬用植物園に来た時にはぜひ温室内も見学してみてください!

 

ただし、温室は空いている時間が決まっているため、事前に調べておくことをオススメします!

 

次回は、「ジギタリス&まとめ」です。お楽しみに!

みなさんこんにちは!

 

今回は薬用植物園見学第二回の「色とりどりの花を咲かせるシャクヤク」です。

 

まずはこの写真をご覧ください!

 

 

実はこれ、全部同じシャクヤクという植物なんです!

シャクヤクは葛根湯など、さまざまな漢方処方に使われる有名な生薬の基原植物ですが、園芸種もよく知られており、季節になれば綺麗な花を楽しめます。

 

薬用植物園ではたくさんのシャクヤクを栽培しているため、シャクヤクが花を咲かせる季節になるととても華やかになります。

 

今年は少し時期が過ぎてしまいましたが、5月前半ごろが一番の見頃です。写真は去年のゴールデンウィーク前のころのものと、今年の5月21日のものを使用しています。

 

次回は「珍しい?カカオの花」です。

 


 

みなさんこんにちは!

 

今回から北里大学相模原キャンパス内にある薬用植物園を全4回で紹介します!

 

第1回は、「薬用植物園の概要について」です。

 

北里大学内の薬用植物園の正式名称は北里大学薬学部付属薬用植物園であり、薬用植物学の講義の一つとしての薬学部1年生を対象とした観察ツアーの実施のほか、医学部や医療衛生学部、理学部の講義や実習でも利用され、一般の方を対象とした活動も行っています。

 

私も1年生の時に観察ツアーに参加させていただきましたが、実際に生きている植物を観察しながら先生による解説を聞くことで、より深く理解することができました。

 

また、薬用植物の中には、園芸種としてよく知られているものもあり、季節ごとに様々な花や果実などを楽しむことができます。

 

北里生の学びや憩いの場である薬用植物園の様子をぜひご覧ください!

 

次回は「色とりどりの花を咲かせるシャクヤク」です。お楽しみに!

 

また、薬用植物園の公式ホームページもぜひあわせてご覧ください!

薬用植物園

 

こんにちは。

キャンパスナビゲーター、薬学部薬学科2年のゆいのすけです。チョキ

 

 

 

今年もこの時期がやって参りました。オープンキャンパス番外編。

「オープンキャンパスは分かるけど……番外編って何?」

よくぞ聞いてくださいました。番外編とは広報団体に所属する我々「学生が主体となって行う」オープンキャンパスです。

 

この「OC番外編」の詳しい情報・お申し込みは

https://www.kitasato-u.ac.jp/campusnavi/220220/

こちらのURLになります!

ここには学生によるパネル企画も有りますので覗いてみてくださいね。

 

 

 

……興味はあるけど、ワンクリックするのが億劫ですか?

そんな方たちのために!少しだけ、OC番外編をおすすめする理由をお話させてください!

 

▼学生のありのままの姿を見られる「座談会」

座談会は、学生同士の会話が主体のプログラムで、「北里生」ってこういう感じなんだ!と実際に見ることができます。

……ちょっと恥ずかしい気もしますが、受験生・高校生の方が北里の雰囲気を感じることができるようにお話ししようと思います。

 

▼気になることを先輩に聞けちゃう「質問コーナー」

学生に直接質問をすることができます!滅多にないチャンス!!時間の許す限り、質問にお答えします。

 

 

 

注意注意注意

OC番外編2022はzoomを用いたオンライン方式で行うため、「事前申し込み」が必須となります。

上記のリンクにございます、申し込みフォームからお申し込みください。

 

皆さんとOC番外編でお会いできることを楽しみにしております照れ

 

 

 

また、上記に張りましたOC番外編の特設サイトURLは、こちらの北里大学公式サイトからもご覧いただけます。

<大学HP>
https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/index.html
<受験生サイト>
https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/goukaku/index.html

こんにちはニコニコ 

医療衛生学部 リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻 4年の福ちゃんです。


かなり久々に投稿しました。皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?


私は最終学年になり臨床実習や国家試験の勉強、就職活動(病院系就職の学生は4年生から本格的に行います)をしております。

そんな過密スケジュールの中、嬉しかったことが2つありました 爆笑


1つ目は、4月30日〜5月1日に行われた、"オンライン オール北里チーム医療演習"で優秀チームに選ばれた事です。

"オール北里チーム医療演習"とは、北里大学、北里保健衛生学院、北里看護専門学校の3校が共同し行われるプログラムで、北里大学からは医学部、薬学部、看護学部、医療衛生学部の4学部が参加しています。

2019年までは相模原キャンパスで開催されていたのですが、今年からZoomを用いたオンライン開催となりました。

9〜11人のチームを組み、与えられる1つの仮想症例(私のチームでは"コロナ禍における糖尿病患者について"を考えました)を基に、自分たちに出来る医療提供を検討するプログラムなのですが、初対面の学生が多い中、2日間で意見を出し合い、チームとして考えられる最善策を導き出すことが出来ました。

4年間の全ての知識を活用しながら、チームメンバーとセッションするのはとても楽しかったです。また、意見をまとめる際に共有ソフトを使用するなど、オンライン開催ならではの体験も多く経験することができ、とても勉強になる2日間でした。

この経験を糧とし、今後の就職活動や就職後の経験に活かして行きたいと思いますニコニコ


2つ目は最近、勉強の息抜きとして毎週金曜日にラジオ番組を聴いているのですが、番組宛に初めて送ったメールが採用されたことです照れ

今ではこのラジオを聴くことが1週間のご褒美となり、毎週の楽しみになっています。


皆様も時には息抜きもしながら、暑い夏を乗り切りましょう!


北里キャンパスナビゲーターでは公式Twitterでツイートもしています。良ければ他の学生のキャンパスライフや受験体験談なども覗いて見てくださいね!

こんにちは☀️

薬学部薬学科3年のなっちゃんです。

今日は実習がある日の薬学部の1日を紹介します。


薬学部がある白金キャンパスでは915分から1限が始まります。実習がある日は午前(9:1512:25)2コマ講義を受けて、昼ごはんを食べて、午後(13:25)から実習という流れです🙌


今日の講義は臨床検査学と合成化学という授業でした!薬以外のことも幅広く学ぶので、いろいろな知識が身につきます


講義を受けた後はお昼ご飯です🍚

作ってきたお弁当を食べたら、白衣を着て実習です。


今日は微生物学の実習でした!

実習によって終わる時間は違いますが、だいたい16〜17時くらいに終わります


そのあとは自習室で課題や授業の復習などをしました。



勉強の仕方は人それぞれですが、私は自分なりに図などを使って授業内容をまとめることが多いです。



講義と実習でとても忙しいですが、楽しく充実した毎日を過ごしています😊