海洋生命科学部の後期実験 | 北里キャンパスナビゲーター ブログ

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こんにちは!

 

海洋生命科学部3年テディです🐻🐟
「withコロナ」の世界となってから時間が経ちましたが皆様どうお過ごしですか?
海洋生命科学部の2,3年生は29日から対面授業が始まります。
 
今日は海洋生命科学部の後期の実験を少しご紹介しますね☺️
 
 
※前期実験と夏の実習の様子は以下の回をご覧ください👀
・前期の実験の様子
→2019年6月24日『海の学部はいったい何するの?』byテディ
・夏の実習の様子
→2019年9月2日『海洋生命科学部の知られざる実習先』byほりべー
 
 
さて、後期の実験は魚や貝、エビなどの解剖を行います!
 
解剖では、オスメスの見分け方の他、心臓や肝臓などの内臓の他、脳や視神経などを見ます🔍
金魚の採血をする回もあり、基本的に1種類を約5〜6時間かけてよ〜く観察します👀
 
(こんなに時間をかけて見ることはないのでとても勉強になります!!)
 
そして今回はエビのオスメスの見分け方をご紹介します☺️「写真中央の白くなっていない部分」が交接器で、この部分でオスメスの判断をします。
 
↓こちらはオス
↓こちらはメスです。
今手元にスケッチがないので違いが分かりづらくてすみません🙇‍♀️
 
ちなみに…オスメスの見分け方が分かると水族館に行った時に必ず雄か雌かを見てしまうのはここだけのお話し笑
 
他にも
↓バランスを取るために存在する鰾(うきぶくろ)※金魚の鰾

 
↓ウニの未受精卵から幼生(赤ちゃん)になるまでのスケッチ
 
など色々やりました!
大学2年生になると専門的な勉強が増えてくるので楽しいですよ♬
 
次回(秋頃?)は学芸員養成課程についてお話ししようかなっと思います☺️
お楽しみに〜👋