そろそろ潮時じゃありませんかね?中断も近いですし。
さて、試合内容が悪いとなどと言おうものなら「何もわかってないのにほざくな」とお返事が返ってくる昨今。
殺気立っているサンフレ界隈です。
しかし、いくらサンフレッチェの皆さんに生活がかかっていようが、選手の人生が気持ちがと言われても我々の大多数にとって「娯楽」に過ぎないことを忘れないでいただきたい。
普通の人の生活が困窮したり興味を失ったら「一番最初に切られてしまうもの」でしかないのです。
だって、日本でサッカーサポーターはまだ「文化」ではないのです。
それゆえ、当該のクラブからも物を言うことすら許されていないのに(件の「ほざくな」と返事をされた方は選手のお友達だそうです。)金銭的なサポートをよろしく、ファミリーだの、いったいどの口が言うんだということです。
対等な立場でなければ、あくまで「娯楽」なので面白くなければ見ないということになります。
見に行ったのに面白くなかったら、金返せとは言わないけど、「損したな」とは思います。
その状況に提供者が気づいていて、何とかしなければならないと思っているのが伝わってくるのならまだしも負けたのちゴール裏へ監督が乗り込み、いきなりサポーターへ怒鳴りつける(リーグ名古屋戦)
どうにもならない内容で文句付けられて反論する(ルヴァン仙台戦)
それ以前にも「紫の塊」など、どう考えても観客を人として認識してない上司の下で仕事をすると、どういう感覚に陥るかくらいなら、わからなくもないのです。
結局のところ、指示機能不全からのチーム崩壊です。
崩壊しているとは思ってないと思い込んでいるだけ、なんとか、この状況で穏便に済ませたいと、思っていることでしょう。
けど、せっかく前線トライアングルができ始めたと思ったら、佐々木さんの怪我離脱からあおちゃんをアンカーに。
駿が受け継いでトライアングルをやろうとしますが、どうしてもサイドでのやりとりしか考えられない監督は、サントスさんをサイドにおいて重戦車のように突破させようとしますが、バイタルまで届かず。俊足系の選手を入れても、ハーフのサイドの一角でしかやりとりしないし、しかも、そこに人数かける、サイドチェンジを狙って逆サイドに人数割り振るので、突破できたとしても中に誰もいない。
の、繰り返しを延々とくりかえし、中が空いてるからすんなり失点し、そこからやっぱりサイドから放り込みし、グダグダと走り回りながら終わる。
今は、モリシ、佐々木さん、あおちゃんの3人が考えてくれているから、その3人がいる時間はなんとか持ちこたえていますがメンバーチェンジをしたとたん、まったくオーガナイズされていないサッカーが始まります。
ただ、走り回るだけ。走って入ればベンチ外になることはなさそうなので、ロストしようがパスミスしようが、走って相手の持ってるボースに突進していけば、次も試合に出られるわけですから、考える必要もないわけです。というか、考えるサッカーをもう4年やってませんから、この状況がこの会社のやり方だと思っている選手のほうが増えていますから、もし、考えてサッカーしている3人から5人(ないし、今ベンチ外の彼?)がチームを出たら、次の監督が来たとしても脳みそオーバーフローしてまともなサッカーはできなくなると予想しています。
サンフレッチェの皆さんは、「ちゃんとやってるよ!」と言いたいのでしょうが、2017年のほうがまだましだった、と思うようなサッカーをしているようにお客さんには見えている、と、思ってください。
こっちが文句言っても、言い返される言われはありません。
しかも2017年途中で逃げた人に。
それなのに、まだ、この監督にこだわるんですかね?
だれかいないのか?というなら、中断まで、ヘッドコーチにしてもらえばいいじゃないですか。
ポイチなんてS級一発目でいきなり監督でしたから沢田さんにやってもらうというのはおかしな話じゃないでしょう。
なんだか、こういうことを書いても「悪いなぁ」とか「選手の気持ちも考えないと・・・」とか思えなくなってきています。
全権持ってるのはクラブで選手は契約の雇われなので、今、おかしいと思っていても監督の言うことを聞かなければなりません。
怪我をしていても見つかるとベンチ外にされるなら隠してでも試合に出ようとしますし、上がおかしいと思っていても、その通りをやるしかありません。
やらなければ、やはり、ベンチ外です。
正しい判断で正しい評価をしてくれる監督の下でなければ、選手は、勝てるサッカーはできませんし、輝くこともできません。
この3年間でこの監督のやり方に異を唱える選手はみな出ていきました。
そしてそれぞれの場所で輝いています。ということは、もともといい選手なのに監督がおかしなことにしてしまっているということになるわけですよね。
(普通に考えて)
そして、この3年間監督ファーストでやってきたことの答えが出てきました。
私はリーグ鹿島戦のサッカーを素直に続けていれば、今まだ勝ち点が取れていたと思います。
内容もよくなっていたとおもいますし、4バックも機能していたと思います。
その後です。ルヴァンでマリノスに負けてから、ごっそり変えてしまいました。
それはね、メンバーが違うのだからそこでサッカーを変えてはいけないよ、と思いましたよ。
J1レベルでない選手を使って、5失点で負けたからといってレギュラーのサッカーまで変えてしまう・・・
監督の思いとちがうトライアングルをしていたのは否めませんよ。でも、4バックでサイドハーフと偽サイドバックを置く布陣でのトライアングルは、サイドでワンツーじゃなくて、外と中を使って相手のDFラインにゆさぶりをかけるトライアングルなんですよ・・・
そんなこともわからずにSBの素養もないウイングあがりの選手をSBに入れて、この人は本当にこの4バックの仕方がわかってるのか?と思わせるようなことをしておいて、また、去年のペレイラさん離脱後の3バックのサッカーを4バックでやり始めたわけです。
それで、うまくいかないから、とにかく走れと。
もう、それで勝てるなんて、私がサンフレッチェ側の人間だったとしても、やめる覚悟で「おかしいから今すぐ体制を変えましょう」といいますよ。
それは、自分の職場を守るためでもあります。
その進言で解雇になったら、その旨文春に売りましょう(いらんだろうけど)いや文春じゃなくて、我々に話してくれれば一斉に書きますよ。
そうしたら、きっと、批判的だった人も「大変だったんだ」と味方してくれますよ。
なんというか、もう無理でしょ、本当はピッチ上で選手が采配してるようなチーム。プレイングマネージャー状態ですよ。あおちゃん。
早急に是正してくださいね。彼が来年もサンフレッチェでプレイできるように・・・