成功した人のことを「幸運の持ち主」とか、「ラッキーが落ちていた」といって終わらせることが多いが、実は幸運をつかむのも能力の一つであるという考え方なのだ。その能力をセレンディピティというそうである。何かを捜し求めているときに、そのものとは全く違う価値のあることを発見する能力だ。ここでのポイントは常に何かを探し求めているということにある。全力で取り組んでいると必ず新しい価値を発見する。
10回連続で失敗したとしても、11回目に新たな価値を発見するかもしれない。どんなことにも目をむけ、アンテナを張っていることが大切なのだろう。物事を覚えたり、技を身につけたりすることも大事だが、このセレンディピティがベースにあるように思えてならない。