変わり続けなければならない | junのブログ

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徒然なるままに・・・。

若いころは目的地に早く着きたくて、どこへ行くにも車を使ってきた。
しかし、最近は努めて歩くようにしている。健康のためということもあるけれど、歩くと、今まで見えなかったものが見えてくる。
今日古いアーケードのある町を歩いた。始めて見る専門店があった。
「八百屋」「鍋屋」「熨斗(のし)屋」「石の動物園(石造屋)」・・・
まるで昭和時代にタイムスリップしたかのようだった。

残念なことに、どの店も今にもつぶれそうな店だった。いや、すでにつぶれているのかもしれない。
人は政治のせいにしたり、周りに住んでいる人のせいにしたりしながら、
古きよき時代を懐かしんでいる。
おそらくその昔はその町で鍋がほしい人は鍋やへ、野菜の買いたい人は八百屋へ行っていたのだろう。
しかし、その店々は変わらねばならないときがあったように思えてならない。
時代の変化に対応していれば、今も経営が成り立っていたかもしれない。

例えば現代では「熨斗」だけを売って生計がなりたつとは到底思えない。
ステンレスの鍋だけが飛ぶように売れるとは思えない。
正直にいうと一つ一つの店は時代の流れとともに変われなかった店なのだ。
店を経営するための努力が足りなかったように思えてならない。

まわりにいる人が何をほしがっているのか、他の店の値段がどうなっているのか、
他店と協力(合併?)したほうがよいのか、立地が悪いのか・・・・。

昔の古いウールのコートをぎゅっと握り締め、寒さを耐えていても始まらない。
捨てる勇気も必要だったのではないだろうか。

ひとつのことにこだわり、やり通すこともいいが、プライドや経験を捨て、
一からやれる勇気を持って生きていきたい。