こんにちわ。北見尚之です。
きょう2026年3月31日に、NTTドコモの「FOMA」「iモード」がサービス終了となります。
FOMA/iモードの終了は2019年10月に発表しており、終了時期について変更はなく、
特設サイトを開設することで、どのサービスが利用できなくなるのかを改めて説明しています。
今後もドコモサービスを利用する場合は、4G/5Gに対応した料金プラン、機種、
サービスに変更する必要がありますが、4G対応機種であっても、
VoLTE非対応機種については音声通話が利用できなくなります。
1999年2月にサービスを始めたiモードは27年、2001年10月に開始したFOMAは25年の歴史に幕を下ろします。
これに伴い、メールサービスの「iモードメール」、各サービスを案内する「iMenu」、
ニュースや天気など様々な情報をドコモが配信する「iチャネル」なども終了となります。
4月以降もiモードメールのアドレスを使いたい場合は、
31日までに「Xi」(4G LTE)や5Gに対応した機種で「SPモード」を契約する必要があります。
iモードが登場した1999年は、いわゆる「2000年問題」やドット・コムバブル、
ADSL回線による高速インターネット接続などが注目を集めた頃で、
iモードは、その年にキャリアメールや機能縮小版ながらもHTMLを利用したWeb閲覧など、
当時としては革新的なサービスを提供する世界初のモバイル・インターネットサービスとしてスタートしました。
爆発的に普及したiモードは、10年に約4900万契約、FOMAは11年に約5700万契約とピークを迎えますが、
08年から09年にかけてiPhoneとAndroidスマートフォンが日本でも発売されて以降、
iモード契約数は徐々に減少し、19年9月には新規受付を停止。
その後は20年3月に「iモード検索」、21年11月には「iモード公式サイト」が終了するなど
段階的にサービスを縮小していきました。
また、未成年の喫煙を防ぐためのタバコ自販機用成人識別システム「taspo」も
2026年3月31日に終了となり、2008年の導入から約18年で幕を閉じます。
タバコ自販機の数は、2002年のピーク時(約63万台)から、24年には約9割減し、
今ではコンビニでの購入が主流になっています。
taspo自販機の代替として、運転免許証・マイナンバーカードのICチップで年齢を確認する自販機もあるが、
普及が進んでいない状況です。
taspoは、身分証明書などで成人であることを確認したユーザーに非接触型ICカード「taspo」を発行し、
ユーザーはtaspoをタバコの自販機にかざせば、タバコを購入できますが、
実は、年齢認証時の通信に、FOMA回線を使っています。
明日以降、taspoカードでタバコを購入できなくなるが、
自販機は硬貨や紙幣の投入自体は受け付けるため、利用者が誤って現金を入れてしまわないよう、
販売店に対して自販機のコンセントを抜くか、内部の電源レバーをオフにするよう、
日本たばこ協会が呼びかけています。
爆発的に普及したサービスの終了で、どこか悲しい気持ちもありますが、
これも時代の流れというやつですかね。
今後の更なるサービスの発展に期待したいところですね。
北見尚之
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