第3回リアル熟議よこはま実行委員~教育オフサイトミーティング~
テーマ:子どもが力を発揮するために何ができるだろう
12月4日(日)13:00~17:30
かながわ労働プラザ多目的ホールB(仮決定)
基調講演(発題講演?)←これも名前をちゃんと決めた方がいいですね。
は、土居一江さん(がっちゃん)にお願いすることになりました。
土居さんは、「子どもを助ける」という志から様々な活動をしています。
エピソードを一つご紹介します。
私の学校に入学してきた生徒で、先生の話が全く通らない生徒がいました。
私の30年の教師経験でも全くなかったレベルの生徒です。
小学校5年生の時からクラスには入れず、マンツーマンで先生がついていなくては
ならない生徒でした。
中学1年生の1年間、よく暴れることがあり、話が全く通じない状態でした。
その生徒と先生達は、全くコミュニケーションがとれない状態で困り果てました。
2年生になった時、土居さんにその子の特別支援のボランティアとして
学校に来てほしいとお願いしました。
そして1ヶ月。
その生徒が、土居さんの前では1日中ずっとしゃべり続けているというのです。
私たち先生にとっては、それは驚愕の事実でした。
生徒は変わっていったのはもちろん、私たち先生達の自己変革が問われることになりました。
今ではその生徒だけでなく、学校生活になじめない子どもの活躍の場面をつくったり
家庭が崩壊してしまっている卒業生のお弁当を毎日つくり続けたりしています。
また、親や先生達を対象にした「勇気づけによる子育て」のセミナーを開催しています。
そこで学んだことで、子どもとの関係が劇的に改善したという人たちも多く、
感謝されている人です。
この「子ども達を助けたい!」という熱い想いはどこから来るのか?
土居さんを突き動かしているものは何なのか?
今までの土居さんの人生に、どんなことが起きて、今に至り、これからどんなことを
目指していこうとしているのか?
そのことを30分に凝縮して語ってもらいたいのです。
土居さんはまだ、ネームバリューで人を呼べる人ではありません。
失礼ですが、普通のおばさんに毛が生えたくらいでしかないかもしれません。
でも、志を高く持って活動を続けている人です。
その志に触発されて、きっと参加者は「子どもが力を発揮するために何ができるだろう」
というテーマに深い洞察を得ることができると思います。
そのために、土居さんにはモック(リハーサルとフィードバック)を何度か
していただくことを了解していただいています。
本当に参加者が聴きたいことをストレートに表現出来るように。
そしてまた、土居さんの本質的な素晴らしさが引き出せるようにアドバイスしていくことも
実行委員の努めと考えたいのです。
講演者におまかせ30分ではなく、実行委員のみんなが共に創る30分でありたいのです。
私も2年半前に100人の前で1時間半、自分を語る場面がありました。
そのとき3度のモックに始めから最後まで責任を持ってつきあってくれたのが
土居さんたちでした。
率直なフィードバックでどんなに助けられたことか。
今度は、私たちが土居さんの素晴らしさを引き出す役をしたいと思うのです。
できれば、このモックをリアル熟議よこはまの文化にもしたいとさえ思っています。
講演者のネームバリューの大切さもあると思いますが、
この大切な第3回だからこそ、内輪の小さい会にするのではなく、
身近にいる人を「大きく現す」機会にしたいと思います。
「よこはま」だからこそ、普通のおばちゃんだけど、志高く活動している人の話を
鈴木寛さんや寺脇さんなどなどが、一般参加者として聴く、
そしてメンバーの一員として熟議に参加する、そんな場をつくっていきたいと思うのです。
参加された方が、
みんなに力がある!
私もこの仲間の一員なんだ!
そして、このつながりから日本の教育をもっとよくしていきたい!
まず、自分から始めよう!
そんな想いを持って帰ることができる「第3回リアル熟議よこはま」を
実行委員みんなの力で、つくっていきましょう!
さて、私たちは何のために熟議を続けていくのでしょう?
「2回したから3回目もやろう」ではなく、常に何のために?
と問いかけ、それぞれが答えを持ちながら活動していくことが大切だと
あらためて思いました。
熟議で話し合われたことをみんなで活動に結びつけていこうという場ではない。
例えば、「学校は午前中で終わりにしよう」という案をみんなで実現していこうという会ではない。
教育に対しての想いや志、自分がやっていること、やりたいことを話し、
聞き合うことで刺激され、また新しいものが生まれてくる。
自分自身の中に、新たなる行動目標が生まれてくる。
1回目や2回目の内容にこだわることもない。
今までの教育に責任を持ち、これからの教育にも責任を持っていこうという立場でかかわろう。
日本の教育を前進させるとは言うけれど、自分のためでもいい。
自分のためにやっていることが、確実に子どもたちはもちろん、周りの人に影響を与えるのだから。
自分が得たことを行動に移していこう。
異業種の井戸端会議みたい。つながる、できる、存在が認められる、そういう熟議を創っていこう。
年に2回くらいのペースで、きてくれる人のために場を提供し続けよう。
北見流の言葉でまとめると
「教育に対する志を表現し、共有し合い、支え合える場をつくる」
ということになります。
「2回したから3回目もやろう」ではなく、常に何のために?
と問いかけ、それぞれが答えを持ちながら活動していくことが大切だと
あらためて思いました。
熟議で話し合われたことをみんなで活動に結びつけていこうという場ではない。
例えば、「学校は午前中で終わりにしよう」という案をみんなで実現していこうという会ではない。
教育に対しての想いや志、自分がやっていること、やりたいことを話し、
聞き合うことで刺激され、また新しいものが生まれてくる。
自分自身の中に、新たなる行動目標が生まれてくる。
1回目や2回目の内容にこだわることもない。
今までの教育に責任を持ち、これからの教育にも責任を持っていこうという立場でかかわろう。
日本の教育を前進させるとは言うけれど、自分のためでもいい。
自分のためにやっていることが、確実に子どもたちはもちろん、周りの人に影響を与えるのだから。
自分が得たことを行動に移していこう。
異業種の井戸端会議みたい。つながる、できる、存在が認められる、そういう熟議を創っていこう。
年に2回くらいのペースで、きてくれる人のために場を提供し続けよう。
北見流の言葉でまとめると
「教育に対する志を表現し、共有し合い、支え合える場をつくる」
ということになります。
8月6~7日東京オリンピックセンターで開催された
『学び合い』フォーラム2011の1つの分科会での
戦略会議「『学び合い』を自分の学校に、全国に広げよう!」の報告をしようと思います。
これからの戦略の基本的考え:
イノベーター層から「関心の高い人たち」層へのアプローチ
今まで『学び合い』に興味を持っていた人たちは、イノベーター層。
ピラミッドでいうと一番上の極少数。
これからは、「関心の高い人たち」層へ広げていくことを意識 しよう。
これはビラミッドの上から2番目の層。まだ少数。
その下には、一般的な先生達がいる。
そしてそのどこかに『学び合い』反対派が潜んでいる。
イノベーター層は、ホームページやブログを自分で検索して見 つけていく。
さらに分かりにくいホームページでも積極的に探索していく。
しかし、「関心が高い」層は、そこまでしない。
分かりにくければ、そこで読むのは中止。「役立ちそうもな い。」となる。
最高でも3クリックで、目的のものを見つけられるように しないと。
そこで・・・
戦略1:手引書の出版
手引書をプロを入れて再編集。様々な資料も精査して。本にして出版!
特に、語りの音声ファイル・課題の出し方も
(担当:N研究室 Sさん)
戦略2:県外から『学び合い』の参観ツアー
「なんであの人の授業をわざわざ県外から見に来るの?」
「なんで?なんで?」
「それはね・・・『学び合い』!」
「え!『学び合い』って何?」
と学校内に広げる作戦。(外圧を利用する)
これを『学び合い』運動のシステムにする。
地元観光課ともタイアップして、地域おこしにも役立てそう。
(担当:市川市 S先生)
戦略3:地元に研究会を立ち上げる
「関心の高い人たち」層に広げるには、インターネット系では なく、口コミ。
そして実践者と会う、話をする、参観する、人とつながるなど実体験が大切。
そのために、小さくてもいいから同士を呼びかけて、地元に研究会をつくろう。
戦略4:促進ツールを創る
『学び合い』スタートブック、手引き書、校内研修用資料
戦略5:企業・地域を巻き込む
学校の先生だけでやろうと思わない。
この分科会に参加している人だけでも、FUJITSU、ベネッセ、Z会、FREED
この関係を大切にしよう・・・。
戦略6:信頼関係を築こう!(北見個人としてはここが最も肝だと思う!)
1)生徒と
あ)先生と生徒の1対1
い)生徒同士(隣同士)
う)グループで
え)クラス全体で
4つの段階を意識しよう。
『学び合い』の場合は、え)にいきなり行くということを前提で、
『学び合い』の成果を共有しながら信頼関係を創っていくことを 目指している。
しかし、学級活動のあらゆる面で、先生と生徒、生徒同士の信頼関係を
積み上げていくことが大切。
みんなで一緒に考え、みんなで一緒にやっていこうという考え方が
子ども達みんなに広がっていることが、『学び合い』の根底を創ることになる。
2)同僚と
あ)『学び合い』の良さを大きい声で職員室で話す。
「聞いて、聞いて、今日こんなすごいことがあったんだよ!」と
い)日頃からのサービス精神。
「あの人が言うのだから応援しよう!」という関係をネットワークする。
3)管理職と
生徒との信頼関係、親との信頼関係があり、安心して見ていられる
先生なら、多少冒険しても大丈夫。でも『学び合い』だろうが
なんだろうが、管理職に心配をかけるような人は何を言っても
通じが悪いのは当たり前。あらゆるところで信頼される先生になることが
発言権をもてる事になる。
以上。
分科会に参加してくださったみなさん、ありがとうございます。
そして、このブログを読んだみなさんからのご意見、そして実践報告をお待ちしております。
『学び合い』フォーラム2011の1つの分科会での
戦略会議「『学び合い』を自分の学校に、全国に広げよう!」の報告をしようと思います。
これからの戦略の基本的考え:
イノベーター層から「関心の高い人たち」層へのアプローチ
今まで『学び合い』に興味を持っていた人たちは、イノベーター層。
ピラミッドでいうと一番上の極少数。
これからは、「関心の高い人たち」層へ広げていくことを意識 しよう。
これはビラミッドの上から2番目の層。まだ少数。
その下には、一般的な先生達がいる。
そしてそのどこかに『学び合い』反対派が潜んでいる。
イノベーター層は、ホームページやブログを自分で検索して見 つけていく。
さらに分かりにくいホームページでも積極的に探索していく。
しかし、「関心が高い」層は、そこまでしない。
分かりにくければ、そこで読むのは中止。「役立ちそうもな い。」となる。
最高でも3クリックで、目的のものを見つけられるように しないと。
そこで・・・
戦略1:手引書の出版
手引書をプロを入れて再編集。様々な資料も精査して。本にして出版!
特に、語りの音声ファイル・課題の出し方も
(担当:N研究室 Sさん)
戦略2:県外から『学び合い』の参観ツアー
「なんであの人の授業をわざわざ県外から見に来るの?」
「なんで?なんで?」
「それはね・・・『学び合い』!」
「え!『学び合い』って何?」
と学校内に広げる作戦。(外圧を利用する)
これを『学び合い』運動のシステムにする。
地元観光課ともタイアップして、地域おこしにも役立てそう。
(担当:市川市 S先生)
戦略3:地元に研究会を立ち上げる
「関心の高い人たち」層に広げるには、インターネット系では なく、口コミ。
そして実践者と会う、話をする、参観する、人とつながるなど実体験が大切。
そのために、小さくてもいいから同士を呼びかけて、地元に研究会をつくろう。
戦略4:促進ツールを創る
『学び合い』スタートブック、手引き書、校内研修用資料
戦略5:企業・地域を巻き込む
学校の先生だけでやろうと思わない。
この分科会に参加している人だけでも、FUJITSU、ベネッセ、Z会、FREED
この関係を大切にしよう・・・。
戦略6:信頼関係を築こう!(北見個人としてはここが最も肝だと思う!)
1)生徒と
あ)先生と生徒の1対1
い)生徒同士(隣同士)
う)グループで
え)クラス全体で
4つの段階を意識しよう。
『学び合い』の場合は、え)にいきなり行くということを前提で、
『学び合い』の成果を共有しながら信頼関係を創っていくことを 目指している。
しかし、学級活動のあらゆる面で、先生と生徒、生徒同士の信頼関係を
積み上げていくことが大切。
みんなで一緒に考え、みんなで一緒にやっていこうという考え方が
子ども達みんなに広がっていることが、『学び合い』の根底を創ることになる。
2)同僚と
あ)『学び合い』の良さを大きい声で職員室で話す。
「聞いて、聞いて、今日こんなすごいことがあったんだよ!」と
い)日頃からのサービス精神。
「あの人が言うのだから応援しよう!」という関係をネットワークする。
3)管理職と
生徒との信頼関係、親との信頼関係があり、安心して見ていられる
先生なら、多少冒険しても大丈夫。でも『学び合い』だろうが
なんだろうが、管理職に心配をかけるような人は何を言っても
通じが悪いのは当たり前。あらゆるところで信頼される先生になることが
発言権をもてる事になる。
以上。
分科会に参加してくださったみなさん、ありがとうございます。
そして、このブログを読んだみなさんからのご意見、そして実践報告をお待ちしております。
