「高野山」巡り
9月21日17:30新門司港阪急フェリー泊~大阪泉大津港~「高野
山」壇上伽藍・金剛峯寺・奥之院(弘法大師御廟)~一の橋天風
(昼食)~清浄院(護摩行)~大阪泉大津港17:30~新門司港6:00着
「小倉駅」送迎バス往復1時間前後で安全安心。船は二段ベッド
でプライバシーは気にならず、食事はレストラン・持参もOK、
露天風呂もあり快適でした。
「高野山」「壇上伽藍」の金堂横「三鈷の松」を4つ収集、川口
さんは2つ、数回訪れた知人は見つけられなかったそうです。
「三鈷の松」(さんこのまつ)は、空海が唐から密教法具の三鈷杵
(さんこしょ)を投げ、その三鈷が松に引っかかった事が由来する
伝説。三本に分かれた葉が空海の御加護の証とされ、見つける
と幸運をもたらす縁起の良い松と崇められ、落ち葉は縁起のお
守りになるそうです。
「奥之院」の「御廟橋」前では空海入定後から1200年もの間、
御廟で空海が今もなお生き、世界平和と人々の幸福を願い瞑想
を続けていると信じられ、「御廟」で待つ空海に一日に二回、
御供所(ごぶじょ)で調理された食事をあじみ地蔵での味見を経
て、2人の僧が白木の箱に納めて、維那(ゆいな)の先導で、御廟
橋を渡って燈籠堂の中へ食事をお供え、読経して御供所へ戻り
ます。
「高野山」では多くの感動がありましたが、船内では楽しそう
な外国からの観光客や親子連れ、仲の良い夫婦、片足ギブスの
奥様の肩を貸し参加や娘さんが痴呆症のお母様を労わる微笑ま
しい参加、とても元気で明るい御婦人が何度もガン手術を克服
で参加等、また御一緒した川口さんは、何度も心配された子供
さんからラインが入ったり、念願の「高野山」の旅はとても家
庭的な雰囲気で全てが感動でした。