3月7日(金)、「小倉城庭園」梅の花
「心」石碑の「心」下部の文字がコケに覆われていないか確認。
6年前位に磨き洗った後が気になっていましたが大丈夫。
現在、池周辺を回れるコースになって、池の鯉が無いのは残念
ですが、「心」石碑と「井戸」から見る景色に趣きを感じます。
入口右の「展示棟」の「小倉織」展示の年表に江戸時代初期
から徳川家康が「小倉織」の袷羽織(あわせはおり)を愛用し、
鷹狩。遺品の中に「こくら木綿反物」や「風呂敷」。
他逸話の中で有名な、小倉藩・白黒騒動の際、中老渋田見主膳
が刺客に襲われ、槍で腰を刺されるも、小倉織の袴の裾を滑り、
破れることもなく、主膳はかすり傷もなく、この話から武士の間
から、小倉織の袴が災難除けの袴として全国に広がった。など、
郷土の歴史を学べます。
「展示棟」の庭園には、江戸時代からの2つの井戸の側の「梅」
の花が満開で、美しさに癒されました。
紫川から「無料見学コース」すぐ右の石碑「小倉勝山城」天保
6年(1835)2月小笠原忠固(ただかた)時代は、「小倉勝山城」と
呼ばれていたようですね。石碑右下を見て下さいませ。
「小倉城庭園」来客数12万人日で、茶室でお茶と和菓子1200円
のところ、500円で美味しくいただき、ラッキーデイでした。

