節分 2021年は2月2日 | 北九州再発見・ミャンマー学校支援のブログ

北九州再発見・ミャンマー学校支援のブログ

北九州市門司めかり公園「世界平和パゴダ」のミャンマー(旧ビルマ)僧侶との出会いによって、「ミャンマー学校建設」「平和祈念像」「北九州再発見」活動

 2021年(令和3年)の節分は2月2日(火)
 毎年2月3日の節分が当たり前のこと!
 今年は1897年(明治30年)以来124年ぶり!

2020年12月11日(金)毎日新聞記事「節分来年は1日早く」から
 節分は「季節を分ける」筋目を示す。
 国立天文台暦計算室によると、かつては「二十四節気(にじゅうしせっき)」のうち立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日を指していたが、

現在は立春の前日だけが残っているという。
 「二十四節気」は太陽の周りを公転する地球の軌道を24等分して、それぞれの位置にある日を季節を示す目印と決めたものだ。
 日本では、国立天文台が「二十四節気」が何月何日になるかを計算し、毎年2月に「暦要項」として翌年分を官報で公表している。

 我々が使っている日付・時刻は地球が太陽の周りを1周する時間を「1年」とし、うるう年を除き1年の日数を365日と決めているが、実はピッタリ365日ではなく、365,2422日と1年より少し長く、日付・時刻が1年間で約6時間進んでしまい、4年経つと「約6時間×4年分=24時間(1日)」ずれる為に4年に1度うるう年で調整する。
 しかし1年あたりのずれは6時間よりやや短く、45分遅れてしまい、
うるう年の度にたまった45分の遅れは400年経つと約3日分増える為、
うるう年を400年間に3回減らして、日時・時刻の遅れを解消する。
 「400年に3回減らす」ルールに基づいてうるう年にしなかったには、
直近では1900年で、次は2100年の予定。
 2022年の節分は節分は2月3日に戻るが、次のうるう年翌年2025年の節分は2月2日となる。


 昨年、この記事を珍しいと読んだ後、二男将士の結納・養子縁組(栃木市満福寺)の日が同日と聞き、喜びが倍増。節分の神秘を皆様にもお知らせしたいと思いました。 「北九州再発見」民谷喜美子