関門海峡花火大会門司公式ホームページから
九州の花火大会で有名なのは、関門海峡花火大会です。九州には他にもたくさんの有名な花火大会があり、今年の夏は目が離せません。
九州の花火大会、あなたは花火を家族と一緒に過ごしたり、友達と過ごしたり、恋人とデートしたりと色々と楽しむ方法がありますよね!
ただその時恋人や家族にちょっとした花火のうんちくを語ることができたらちょっと尊敬されるかもしれません。
ただしあまり上から目線はやめましょうね。(*^▽^*)
もしかしたらうざいやつに認定されて嫌われるかもしれません。
ただ知っていたら得するちょっとしたうんちくを今回は紹介します。
なぜ丸く見えるのかというと、日本で作られる花火は、紙で作られた玉の中に火薬を敷き詰めます。そしてその火薬は玉の中央に仕込まれています。
花火は中心から爆発し、球の中にあった「星」と呼ばれる火薬が四方八方に球状に散っていく。
この星が四方八方に散らばることで上下左右どこから見ても円形に見えんです。
なぜ玉のように見えるようになったのかというと、日本では花火大会が町のいろいろな角度から見られていたためです。
街のいたるところ、つまりどこから見てもキレイな球のようにする必要があり、発達した技術なんです。
だから玉のように見える花火は日本独自のものとのこと。
球体のように見える技術で作られた花火ですが、開いたときの円を「盆」と呼びます。
完璧な円になることが理想的です。
実際今でも花火競技大会では、「盆が良いか悪いか」が花火の良し悪しを決める判断になっており、非常に重要な審査基準となっています。
今回は九州の花火大会を楽しむためのちょっとしたうんちくを解説してみました。
ちょっとしたうんちくですが、もしよければ誰かに教えてみてください。