vol. 746
いつもお読みいただき本当にありがとうございます
プレゼンテーション講師でもある
行政書士・土地家屋調査士の
牧田一秀です。
先日、畑から駐車場への農地転用許可が下りました。工事もいよいよ佳境を迎え、まもなく完了の予定です。
今回の工事において、やはり重要なのは排水の流れです。畑はもともと水はけの良い土地でしたが、駐車場として使用するためには、さらに配慮が必要です。
そこで、擁壁には排水パイプを設置し、高低差を計算して側溝に流す条件で農地転用の許可が下りました。これにより、雨水や地下水が近隣の農地や住宅地に悪影響を及ぼすことを防ぎます。
工事完了後は、地目の変更登記を行い、雑種地に変更します。これにより、駐車場として正式に使用できるようになります。
■ひで法務事務所■