vol. 464

 

いつもお読みいただき本当にありがとうございますおねがい

 

小学生5年生でもわかるように解説ビックリマーク

 

セミナー講師でもある

土地家屋調査士の

 

牧田一秀です。

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マキタ不動産登記事務所

土地家屋調査士 牧田一秀

 

 

 

 

 

大阪府北部地震

 

画像はお借りしました。

 

まだ余震が続いているそうで

 

 

 

大自然の流れの中では

人間はちっぽけな蟻ののような存在

 

 

 

不安が続きますね。

 

 

 

 

関西の知人から

列車が途中で止まり

線路歩きしているところの

写メが送られてきました。

 

ダウン

 

 

 

片道何時間も歩いて

出勤されてる人も

たくさんいらっしゃるようで

 

 

 

少しでも早い交通機関の回復が

望まれます。

 

 

 

 

回復といえば、

関連する言葉として

「復元」があります。

 

 

 

今日は境界の復元について

 

 

 

やはり、重要な手がかりとなるのが

地積測量図です。

 

 

 

地積測量図(ちせきそくりょうず)は、

土地の形や面積を示す図面。

 

 

 

分筆や地積更正などの

土地の表示に関する登記を

法務局へ申請する際に

添付する図面です。



土地の面積や計算方法、

形状や隣接地との位置関係、

設置された境界標などが

記載されています。

 

 

 

 

例えば

奥に自分の土地(畑)があるとして

 

 

 

その出入り口がやたら狭く

お隣との境界に疑問がある場合

 

 

本来はもっと広かったのに……

と疑うことも出てきます。

 

 

 

もし、そこに地積測量図があれば……

 

 

 

重ねて検証することができますね。

 

 

 

重図です

ダウン

 

 

それから予測できる

ラインが絞り込めます。

 

 

 

赤い線

ダウン

 

 

 

 

現況ではというと……

 

 

 

構造物が本来の境界線(赤)より
左側に存在していることが推測できます。

ダウン

 

 

 

 

昔ははっきりしていた

かもしれませんが

 

 

 

長い年月の間に、

境界標がずれたり、

無くなってしまい

 

 

 

構造物が間違った位置に

設置されてしまったことも

あり得ます。

 

 

 

 

 

そのような時、

地積測量図があれば

境界標を元の位置に

復元することができるのです。

 

 



境界が曖昧で

しかも地積測量図もない場合でも

 

 

 

是非ともお近くの

土地家屋調査士に相談してみてください。

 

 

 

きっと適切なアドバイスを

してくれると思いますよ!

 

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