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いつもお読みいただき
本当にありがとうございます
小学生5年生でも
わかるように解説
セミナー講師でもある
土地家屋調査士の
牧田一秀です。
この業界で20年以上の経験を活かし、不動産の調査・測量・登記手続きをしています。
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マキタ不動産登記事務所
土地家屋調査士 牧田一秀
6代目の黄門様に
武田鉄矢さんが!
画像出展スポニチ
物語はパターン化していても
やはり醍醐味といえば
最後の決め台詞
「この紋所が目に入らぬか~!」
このシーンは快感
武田鉄矢さんの場合
どんな雰囲気なのか‥
人という字は、
互いに支えあって人となる‥!
なーんて言いながら
悪人に説教するのでしょうかね
*画像はお借りしました
今回まで歴代の黄門さまが
同じ人を演じてきましたが
やはり役者によって
醸し出す味は違いますね。
*画像はお借りしました
さて、
土地所有者の方なら
見たことあるのではないかと
思いますが
とても大切なものといえば
境界標識
目的は
土地の範囲を示すためのもの
黄門様の印籠に
匹敵するくらいの力があります。
これにも、
いくつかの種類があるって
ご存知でしたか?
<コンクリート杭>
境界標としては最も多く使用されています。
永続性があり、サイズは場所によって使い分けされ、大きさも長さも様々です。
<御 影 石>
美しくて堅い花崗岩でできています。境界標としては最も優れた永続性ある材質ですが、自然石なため希少価値があり、堅いため加工に手間がかかりますので若干高価になります。
<根 巻>
境界標をさらにコンクリートで根巻すると、一層堅固になります。その分費用はかかりますが、土で埋め戻した場合よりはるかに堅固になりますので、コンクリート杭を設置する場合には、根巻きをすることをおすすめします。
<プラスチック杭>
加工が簡単なため、市場にたくさん出回っていますが、軽くて安定性に欠ける部分があります。最近では、コンクリートや御影石を継いだものや、ステンレスで頭部を巻いたもの等工夫されています。
<木 杭>
サイズは様々ですが1~2年程度で腐食しますので耐久性に欠けます。仮杭又は一時的な杭として使用されます。
<金 属 標>
鋳鉄杭を始め、真鍮、ステンレス又はアルミ等により、現地の事情に合わせて使用する標識がたくさん開発されています。
*境界標識の画像と説明は、当事務所のメルマガ(あなたの街の登記測量相談センター)より引用
同じ目的なのに
顔は様々です。
設置場所の状況に応じて
使い分けをします。
写真は
コンクリート杭(根巻)です。
これが半永久的に
あなたの大切な財産(土地)を
守ってくれますよ。
あっ!
そういえば、
水戸黄門を題材にした記事を
もう一つ書いてました。
こちらは【対抗力】に関して。
よかったら
今日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。