令和6年北九州市消防出初式② | 北九州 緊車.net

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今回は前回更新に続いて「令和6年北九州市消防出初式」について。

 

出初式の前後で撮影した車両たちをお届けします。

 

前回記事もぜひ合わせてごらんください👇

「令和6年北九州市消防出初式①」

 

 

出初式の開始前。

会場入りする東部方面特別高度救助隊 救助工作車"ほくしょう307"

2023年に更新配備された新車で、出初式への参加はもちろん初めて。

 

同時期配備の八幡東消防署高見分署 救助工作車"ほくしょう604"との2ショット。

2023年夏に更新配備されたⅡ型救助工作車Ⅲ型救助工作車

 

 

こちらは八幡西消防署 災害対応多目的車"ほくしょう716"

今回は救助資機材コンテナを搭載した状態で参加。

 

 

こちらは特別高度化学救助隊 特殊災害対応車"ほくしょう310"

お馴染みの車両。

 

同じく特別高度化学救助隊 特別高度工作車"ほくしょう321"

特別高度化学救助隊は、特殊災害対応車・特別高度工作車・ポンプ車の3台を乗り換えて運用している。

 

 

消防局本部 予防課査察車"ほくしょう7"&"ほくしょう12"

ほくしょう12は現役のエスティマの中で最も古い部類に当たる車両。

同期車両だった若松消防署査察車は既に新車に更新されている。

 

 

こちらは駐車場。

若松消防署 司令広報車"ほくしょう501"小倉北消防署 司令広報車"ほくしょう301"戸畑消防署 司令広報車"ほくしょう801"

”エスティマ王国”と呼ばれた北九州市らしい光景。

 

 

八幡西消防署 司令広報車"ほくしょう701"

エスティマ アエラスも数年間にわたって配備され、20台が現役で稼働している。

 

 

小倉南消防署 指揮車"ほくしょう402"

少数派の三菱デリカ、消防局では現在3台が現役で稼働中。

 

 

若松消防署 査察車"ほくしょう514"小倉南消防署 司令広報車"ほくしょう401"門司消防署老松分署 指揮車"ほくしょう204"

 

2023年12月に更新配備されたばかりの新車✨

現行型 日産セレナがベースの査察車で、警光灯やサイレンアンプはすべてPATLITE社製を採用。

 

 

小倉北消防署 査察車"ほくしょう325"

トヨタノアベースの査察車で、こちらも警光灯やサイレンアンプはPATLITE社製。

 

こちらは消防局本部 予防課原因調査車"ほくしょう4"

ゲタ車として会場入り。

 

 

こちらは消防局本部 警防課指揮車"ほくしょう14"

 

背後には関門海峡と関門橋。

対岸には山口県下関市。

 

 

門司消防署老松分署 輸送車"ほくしょう512"

アルミバントラックベースの車両で、車両後部には水難救助用のゴムボートを積載。

撮影時は出初式の資機材を搬送するために会場へ。

 

 

消防局訓練センター指揮車"ほくしょう10"

 

 

ここからは会場にやってきた警察車両。

小倉南警察署 署長車レガシィ覆面

スタッドレスタイヤに履き替えており、かつてレガシィ警ら車がはいていた社外アルミホイールを装着している。

 

こちらは戸畑警察署 署長車エルグランド覆面

こちらもスタッドレスタイヤ。

 

 

会場横駐車場には本部警備部200系クラウン警護車と、門司警察署警備課スイフト覆面

来賓として出席の県知事警護のために会場入り。

 

いつ見てもピカピカな200系クラウン警護車。

高速道路走行も多いためフロントには飛び石の傷も多いが、それでも走行距離を考えると輝きはすごい。

 

門司PS警備課スイフト。

スタッドレスタイヤ装着により社外ホイール仕様になっていてカッコイイ。

 

 

こちらは八幡東PS署長車アリオン覆面

遙々ご苦労様でございます。

 

 

そして出初式は無事に終了し、続いては終了後の車両たち。

 

 

出初式終了後に会場横に集結した消防団車両達。

消防団ポンプ車はほとんどがトヨタダイナがベースの車両だが、日野デュトロやいすゞエルフなども。

 

こちらは戸畑消防団。

 

団ワッペンがデザインされた車両。

部隊章が貼られているのは、高規格救急車・救助工作車・特殊災害対応車・特別高度工作車などの一部だけ。

消防団車両では戸畑消防団の2台のみ。

 

そしてそのもう1台。

ワッペンデザイン・DYNAステッカーなどが追加されている車両。

赤灯には"戸畑"の文字も。

 

 

こちらは門司消防団第1分団ポンプ車

キャブの上部にルーフキャリアを設置している。

門司消防団一部車両だけこのような装備がある。

 

門司消防団第10分団ポンプ車

はしご乗り演技を行った門司消防団だが、はしごを搭載するためのルーフキャリア。

出初式の前後にはこのように梯子を搭載した姿を見ることが出来る。

消防団はしご車。

 

搭載完了。

 

 

小倉南消防団第14分団志井支部 小型ポンプ積載車八幡東消防団第7分団山路松尾支部 小型ポンプ積載車

狭隘路の多い場所では災害時に有利な軽デッキバンベースの消防車。

 

 

訓練展示の大役を終えた2台。

撤収準備中。

来年も訓練展示に期待。

 

 

戸畑消防署輸送車"ほくしょう813"

出初式関連の資機材を搬送中。

 

車体後部には骨組みと幌が取り付けてあったが、故障して外された状態になっている。

荷台前方側には小型クレーンを装備。

数年後にはアルミバントラックベースの車両に更新される見込み。

 

 

こちらは会場横の車両展示スペースで展示中の、戸畑消防署大型化学車"ほくしょう815"

日野プロフィアベースの大きな化学車✨

 

 

こちらは消防局本部機動救急隊 高規格救急車"きゅうきゅうほくしょう26"

平日の日中時間帯のみ消防局本部の救急隊員が運用している車両。

本部や救急ワークステーションなどでを拠点に救急事案に対応している。

 

 

最後は八幡東消防署スノーケル車"ほくしょう609"

門司消防署老松分署から移管配置された車両で、北九州市消防局では唯一のスノーケル車。

あと2~3年で更新されると思われるが、更新後もスノーケル車になるのか梯子車になるのか。


 

 

というわけで北九州市消防出初式レポートでした。

 

 

2024.1.11 @kitakyu_pc

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