今回は最近の撮影分より。
北九州市八幡西区の工業地帯の道路上に集結した消防車両達。
複数台の絡む交通事故により救助出動してきた。
現場に停車する大型のセミトレーラ。
よく見ると助手席側のバンパー部分が破損していることが分かる。
もう1台の事故車。
この軽バン車両は運転席側車体側面がえぐれるように破損した状態で歩道上に停車。
一体どのような状況だったのか。
事故車はもう1台離れた場所に停まっており、現場付近は通行止めになっていた。
北九州市消防局 西部方面本部 西部機動指揮支援隊 指揮隊車"ほくしょう702"。
2020年度に更新配備されたトヨタ救急車ベースの車両で、八幡西消防署を拠点に八幡西区・八幡東区・若松区・戸畑区の火災や救助事案などに出動する。
北九州市消防局 西部方面本部 西部方面指揮隊 指揮隊車"ほくしょう703"。
2019年度更新配備のハイエース指揮車。
八幡西区の災害を始め大規模災害の際には近隣区にも出動する。
北九州市消防局 西部方面本部 西部方面特別高度救助隊 Ⅲ型救助工作車"ほくしょう713"。
今年度(2023年度)更新配備のⅢ型救助工作車で、東部方面特別高度救助隊と共に更新配備され活躍している。
複数の負傷者が居たようで、更に救急隊が到着。
救急ワークステーション(高度救急隊)高規格救急車"きゅうきゅうほくしょう10"と、匿名出場してきた八幡西消防署上津役分署 高規格救急車"きゅうきゅうほくしょう9"。
こちらは北九州市警察部機動警察隊 警ら機動取締班"北九106"210クラウン無線警ら車。
付近を警ら中だったのか臨場。
こちらは北九州市警察部機動警察隊 警ら機動取締班"北九103"220系クラウン無線警ら車・八幡西PS地域課ソリオ小型警ら車。
所轄署車両は1台だけなのに、市警から2台も来るとは豪華なことで。
元々は木屋瀬PBに配置されていた個体だが、木屋瀬に新車が配置されたことにより現在は予備車となり下駄車となっている。
きちんとスタッドレスタイヤに履き替えられており、社外アルミになっている。
そして市警の交代にやってきた八幡西PS地域課200系クラウン無線警ら車。
こちらも冬仕様になり黒鉄ちんホイール仕様。
自ら隊からのおさがり個体なので昇降機にPOLICE表記がある。
今回は短いですがここまで。
県内では「交通死亡事故抑止60日作戦」を行っているが、連日のように死亡事故が発生。
思いやりのある防衛運転を心掛け、事故防止に努めよう。
2023.12.26 @kitakyu_pc
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