さて今日9月21日から9月30日までの10日間「秋の交通安全県民運動」が行われる。
というわけで交通取締を行う車両たちを。
こちらはレーダー速度取締での違反処理中の、北九州市警察部機動警察隊警ら機動取締班”北九607”200系クラウンレーダー。
一昨年度の国費配分個体で、赤色前面警光灯・青色前面灯ともにLED仕様の個体。
通称ニシニシ君。
ちなみにレーダーユニット・散光式警光灯は前任のゼロクラPCから載せ換え。
こちらは今まさに取締中の北九607。
線路沿い道路の飛ばしやすい直線道路の脇で待機中。
”線路脇”・”直線道路”・”信号が無い”この3つはレーダー取締をしやすいポイントになる。
そして交通量があまり多くない道路と言うのもポイント。
こちらは反対側から。
このポイントは草が生い茂るとPC背後側からも姿が見えなくなり、両方向測定対象になる。
もちろんこんな見え見え状態でも携帯電話やカーナビ操作に気を取られてPCの存在に気付かずに検挙されるドライバーは居るもんで。
そしてウキウキサイン会。
続いては一時停止違反処理中の、北九州市警察部機動警察隊警ら機動取締班”北九113”200系クラウン。
たかが一時停止・されど一時停止。
一時不停止が原因の悲惨な事故も後を絶たない。
違反処理中。
こちらは赤色LED+青色ハロゲンの個体。
同じく機警隊警取班の”北九108”210系クラウン。
平成29年9月より運用を開始した新車。
上記の北九113と同じポイントで一時停止違反取締中。
そして違反車両を検挙。
これから一体何台の車両を検挙することになるのだろうか...。
そしてコチラも一時停止違反取締中の、小倉北PS交通課ゼロクラ交取覆面。
赤灯は点灯させずに、反転灯のみを起立状態で停車しての取締。
駅前ロータリー・商業施設付近での取締では土地勘のない不慣れなドライバーが検挙される傾向にある。
標識や標示を確認して安全運転でいこう。
同じく一時停止違反取締中の、折尾PS交通課170系クラウン交取覆面。
秘匿性を上げるためにオートカバーに黒いビニールテープを貼って隠蔽工作。
もうちょっと綺麗に...()
こちらは速度違反処理中の、北九州市警察部機動警察隊警ら機動取締班”北九611”200系クラウン交取覆面。
ブルーメタリックの車体が美しい。
覆面パトカーは信号が無い直線道路での速度違反取締というのが定番。
もちろん一時停止や信号無視・携帯電話使用なども取締対象。
同じく速度違反取締中の、北九州市警察部機動警察隊警ら機動取締班”北九612”200系クラウン交取覆面。
数キロの直線道路を行ったり来たりルーレット。
そして違反車両を検挙して違反処理開始。
幹線道路ではないのでハザード点灯のみで赤灯点灯は無し。
こちらは信号無視違反処理中、折尾PS地域課則松PBクリッパー。
交番のミニパトと侮るなかれ、交通違反は良き獲物になる。
”飲酒運転取締り強化中”と書かれたマグネットを貼りまくっているが、福岡県警ではまた残念なニュースがあっただけになんだか...。
良い人もたくさん居るんだがね...1人の行動によって組織全体の印象が悪くなってしまうのは残念。
最後は信号無視違反処理中の、北九州市警察部機動警察隊特別機動取締班”北九610”210系クラウン交取覆面。
今春稼働を開始した新車の交取覆面。
アスリートカッコいい...。
白色の交取覆面というのもゼロクラ以来で何だか新鮮。
グリル内のLED前面警光灯が見つけやすい特徴ではあるが、乗ってる側から見ると目立ってしまうのが難点だろうか。
クラウンではあるがまだ210系クラウン交取覆面の印象は無いのか、取締に出ると結構ウハウハ状態のようで。
残念ながら撮影しにくい道路での取締が中心なので、撮影機会に恵まれない。
夏が終わり季節は秋に。
日没時刻も早まり通勤や通学時の運転でも薄暗い時間帯を運転する機会も増えてくる。
道交法遵守の安全運転、そして飲酒運転をしない・させないは基本。
道路横断中の歩行者を巻き込む事故が増えているので、夕暮れ時は早めのライト点灯・ハイビームの有効活用で早めの危険察知で事故防止といこう。
9月21日~9月30日「秋の交通安全県民運動」
#がんばろう九州
2017.9.21 kitakyu_pc