今回も先日の撮影より。
撮影させていただいた福岡市消防局の車両たちを、軽~くゆる~く紹介。
福岡市消防局中央消防署。
福岡市中央区を管轄とする消防署。
住宅街の中にあり結構手狭な感じ。
中央本署高規格救急車”高規格救急33”日産パラメディック。
福岡市消防局は無線呼称の番号を基に希望ナンバーを取得している。
救急車の場合は[99(救急)+番号]となっている。
この個体は警光灯がオールLED仕様の新しい個体。
アラウンドビューカメラも搭載しているようだ。
こちらは指揮車”指揮3”。
日野デュトロベースの車両。
消救車ベース?のような形状で、車体後部にはポンプも搭載しているため消火活動を行うことも出来るとか。
指揮車なのでポンプの必要性というのはどうなんだろうか。
こちらも警光灯はオールLED仕様なので新車だろうか。
希望ナンバーで10-03で、指揮車は10が冠数字のようだ。
こちらは立寄り中の荒戸出張所タンク車”タンク59”。
大阪サイレン社製のLED散光式警光灯を装備している。
タンク車のシャッター部にはFukuokaの”F”が書かれている。
希望ナンバー20-59。
こちらは大名出張所タンク車”タンク51”。
デザイン的には上記のタンク車と変わらないようだが、こちらの方が年数の長い車両のようだ。
こちらは中央本署40m級梯子車”はしご3”。
MORITAが製造する日野MHシリーズ。
希望ナンバー”85-03”の頭2文字は梯子を表す。
撮影していると指令が入って救急出場☟
北九州市内ではあまり見ることのないパラメの緊走。
こちらは福岡市西区で発生した救助事案現場から引き揚げる予備タンク”タンク61”。
同じく引き揚げ中の壱岐出張所救助工作車”救助7”。
後ほど紹介します☟
こちらは西本署輸送車”輸送7”と梯子車”はしご7”。
福岡市消防局は各区ごとにマイクロバスを持っているのも特徴だろうか。
梯子車はそれなりに年数が経過しているようで、希望ナンバーを取得していない。
こちらは指揮車”指揮7”・高規格救急車”高規格救急20”。
指揮車は車体後部側面のスライドドアを開くと、階段のような2段のステップが出てくるようになっているようだ。
2段ではなく1段のステップの車両で、ステップが完全に開き切る前に乗ってしまって壊れるってのはよくあるようで。
こちらは緊急連絡車?”緊連7”トヨタハイエース。
フロント部分も赤色に塗装されている。
PATLITE社製のLED散光式警光灯・LED補助警光灯を装備。
こちらは予備タンク61。
別の消防署に配置されていたが更新前で予備車となり、現在は西本署のタンク車の代車で稼働中とのこと。
通常は大型タンク車”タンク77”が居るようだ。
最後は壱岐出張所の車両。
救助工作車と高規格救急車。
壱岐出張所高規格救急車”高規格救急7”トヨタハイメディック。
フロントメッキの3代目後期型モデル。
福岡市消防局西消防署壱岐出張所救助工作車”救助7”日野レンジャー。
2013年配置の車両だそうで。
救助工作車ではあるが、ポンプを搭載している。
艤装はMORITA。
車体後部シャッター部には「F.RESCUE」のデザイン。
両側吸管仕様。
車体後部には資器材がぎっしり積み込まれている。
コチラ側には油圧工具などが入れられている。
反対側は水難救助資機材やロープなどを積載。
車体後部にはホースカーを搭載。
北九州市消防局の救助工作車もポンプを備えている個体はあるが、接続口・ポンプ操作盤などが後面に配置されているためホースカーは載せられていない。
火災・救助などどんな災害でも活躍できる1台。
こちらはフロントバンパーに備えられたフロントウインチ。
普段は蓋が占められて格納状態だが、使用時にはこうして開く。
と、撮影しているとこちらでも救急出場☟
コチラが撮影中に出場するのは定番←
職員の皆様、忙しい中ありがとうございましたm(__)m
#がんばろう九州
2017.9.3 kitakyu_pc