この暴露ブログが終わったら、小学生の頃の思い出を書き残しておきたい。


さあて。


福島の自主避難者と「ひなん者お話会」を立ち上げた人を追い出した後のガレキ反対運動は裁判に向かいました。


私は冷静に考えました。福島の自主避難者(当事者)でさえ、東電相手に裁判しようとしたら当時大変でした。私は個人で裁判やろうと弁護士に問い合わせましたが、団体じゃないと無理だということで、裁判を引き受けてくれる弁護士を見つけられませんでした。


ガレキ受け入れを止めさせるために、私はパートが終わると直ぐにチラシを撒いたり、毎週開催してたお話会や勉強会に人を集めるために色んな団体の会長にアポイントを取り、会って話したりしてました。私の帰宅時間はほぼ毎日午前0時を超えていました。


子ども二人を家で留守番させて、こんなことやってたから、本当に何のために福島から自主避難してきたのか、悔しくて泣きながらやってましたよ。忙しい中、ガレキの受け入れを北○州市に止めさせるために裁判ができるかどうか、弁護士にも相談した。弁護士には、裁判でガレキ受け入れを止めさせるのは「証拠にあたるものがない」ので訴えることは出来ても、裁判になるかどうかも微妙だし、止めることはほぼ不可能だと言われました。(但し、「100人集めたらやってもいいよ、負けるけど。」とアホみたいなことも言われました。これが後に分断から更に分断するフラグ)


裁判してもガレキ受け入れは止まらない。それが現実です。


それなのに、「ひなん者お話会」を乗っ取ったマリパロンとエスベン(弁護士)のガレキ反対運動は裁判に向かいました。


そして、反対運動の中にいる人達は、誰一人として、そのおかしさに気づかないのです。


結果がわかってる、負け決定の裁判のために反対運動は寄付を募ってました。


無駄とわかってるのに、「勝ち負けじゃなくて周知のための裁判だ!」とか言っちゃって、マスコミがちゃんと周知しないことをすっかり忘れて金払ってんですよ。


狂ってませんか?

これが反対運動の実体です。


その後、暫くイベントを複数回やって、人を集めたガレキ反対運動は、最後はマリパロンの選挙運動に利用されてました。


誰かにお任せしちゃう人が何万人集まっても、支配者側は痛くも痒くもないので、日本には、世界中の核廃棄物質の処理場になる未来しかありません。


じぁあ、誰か議員を立てて日本を変えてもらいますか?


自分で立ち上がらない人が集まった上に立つ議員は、一見良いこと言ってるように見えても支配者側ですよ。(または本人は正しいことしてると本気で思ってる、自覚なき操り人形)


会を乗っ取った輩が市民派議員を誕生させたのです。


自主避難者にスパイの汚名を着せ、「ひなん者お話会」を立ち上げた主催者を追い出し、会を乗っ取ったマリパロンは今も市民派議員やってます。


だから私はこのブログでずっと、議員に頼っちゃだめって言ってんの。


正義の味方だと信じてる「その人」は、搾取する側の人間。例外はない。悲しいけどもっと覚悟して欲しい。


「誰か」に頼っちゃだめって。現実見える人を自分が増やすしかないって。