今日はバイト休み。
久々におうちでひきこもり。
夕飯食べながらテレビつけたら、京都左京区に現れたイノシシのニュースが飛び込んできた。
イノシシの住処を無くしておいて、現れたら殺す、、という人間の傲慢さ、追われて死んだイノシシに手を合わせる人、ニヤニヤ笑っている人が夕方のニュースに流れて来て、気持ち悪くなりました。
何と人間は残酷か、、自分を責める必要はないとわかってるけど、同じ人間として涙が出て来た。
さて、、小説 普通の暮らしについて
この小説を書くにあたり、悩んだのは、証拠となるメールがほとんどメールボックスから消えてしまっていた事でした。
自分では消してません。
私も最初、自分の操作ミスだと思ってました。
でも自分が出したのは残ってるのに、相手からのメールだけが消えちゃってるんです。あと受信してるのに絶対に開かないメールとか。訳わかんない。
現在、私のメールボックスで、そのときのように勝手にメールが消えたり、絶対開かないことはありません。
北九州でガレキ反対運動にかかわっていた頃のメールだけです。
だから、私が北九州でひなん者お話会のカンパを横領し、着服しようとしている、という汚名を着せられた事や、その後の署名シュレッダー事件の詳細も公(ブログでではありません)にしたかったのですが、証拠が消えちゃっているので当時諦めました。
そういう汚名を着せられた状況でしたが、
北九州で私が頑張っていたのは、
あれほど公害施設がある北九州市に、
Γ公害防止協定書」が一つも締結されてない事を知らせるため、
工場の近くの住民と直接話して勉強会の開催をお願いしたり、
工場の近くではなかったけど(工場の近くでの勉強会は妨害された)有志の方々と、月一回開いた勉強会でした。
北九州市から京都に引っ越す二週間前まで、その運動を続けました。
今京都にも慣れて、歌を習いに行った先で、自主出版した人に会いました。その人は、ブログに書いた文章をそのまま本にしたと言ってました。
そっか、、、
本出版は出来ないけど、ブログに小説として投稿することはできる。
私の体験を残せる。
と思いたち、今こうして小説のようなものを書いてます。
安易に始めちゃったけど、
フィクションとしての小説だからこそ、私が当時体験したことを、出来るだけ分かり易く、詳細に書くということが、とても難しいです。
私の下手くそな文章を読むのは大変だと思いますが、
私の主観的であるものを差し引いても、市民運動潰しというのが実際にあることを感じて頂き、今、私と同じ経験をしている方々や、各地でこれから起こる問題に取り組む際、参考にして頂きたいのです。
当時少しずつ、詳細に纏めたメモが残っているので、それを今、読みながら当時の記憶の細かい部分まで思い出す事が出来ます、
全国各地で様々な問題に取り組んでいる皆様、
ブログに投稿するのはちょっと無理と思っている皆様、
市民運動潰しのシナリオと詳細なデータ集めを企業はやってます。
私たち普通の人が企業に対抗出来るのは、嘘やごまかしではなく、事実だけです。ブログに投稿せずとも、是非ご自身が体験した事を書き残しておいて下さい。
いつかきっと役に立つ筈です。