さ、おいしいかき氷の記事の後は

いわき市の現状~というか、誰も気にしていない放射性物質について書いておこう。



コレ↑は、モニタリングポストです。

他県の大多数の人は

たぶん見たことねーべな。

この写真は、今年の夏のです。

0.126マイクロシーベルト!

低いね!

いわき市、大丈夫じゃね?

って、みんな信じて疑わない。

ここは公園だから、結構人がいる。子どもたちも寝転がって遊んでた。

前にも記事に書いたけど、

このモニタリングポストから2mぐらいの所から採集して測定してもらったら、3000~5000bq/kgあった。

でも誰もここが汚染されているとは思っていない。



モニタリングポストが低い数値だから、安全だと信じている。

だから、多少土壌汚染があって

たくさんセシウムを吸い込んでも

大丈夫だと信じている。


私は、

まだ帰れないと思っている。


モニタリングポストでは低い数値を示していても、目に見えない放射性物質はけっこう恐ろしい数値を示しているからだ。

モニタリングポストの数値と
土壌汚染はイコールではない。

そして、この事実を

いわき市は

市民に知らせていない。

土壌汚染の現実を

市を上げて、調査せず、汚染の事実を市民に知らせない自治体は、糞だ。