今日は、山口県下関市で「ひなん者お話会」。お子様も含めると20名近い参加者でした。
主催のひろしさん、ブログ風の谷の管理人さん、会場を貸して下さった方、おいしい食事を用意してくださった方々、本当にありがとう。


お話会の後の懇親会では、より具体的に名前を出して話したので、ブログよりは伝わったと思います。新エネが原発を補完する新利権体制であることに気づくと、市民運動で起こる分断にの意味がわかります。

今回のお話会に参加した方々と話をする中で、一番嬉しかったのは、反対運動、市民運動について、具体的に有効な方法さえ分かれば、動きたいと思っている人がたくさんいたってこと。

そうだよ!私もそうだったもん!可能性と具体性が見えれば、動きたいですよね。


今回のお話会では、久々に会った人もいて、懐かしかったな・・みんな酷い経験をしても、前に進んでいる事に、私も勇気をもらいました。

今日、実際にお会いして、事実と違う「私の噂」がばら撒かれていたこともわかりました。市民運動は諜報活動とガチで止めたい人、変えたい人が渾然一体だから、その都度、記録を取っていくことが大切です。どんなに忙しくても必ずやってください。

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さて、やばいっす!

山本節子さん、「南京だより」より~

http://mirushakai.jugem.jp/?day=20150522核のごみ」シンポに出て、国策を批判してほしい件

経産省やNUMOなどが主催する、高レベル放射性廃棄物のシンポジウムhttp://www.chisou-sympo.jp/が各地で行われます。残念ながら東京会場はすでに満員のようですが、みなさま、どうぞお近くの会場に参加してください。そして、「将来に先送りしないように」することなどできないこと。少なくともこれ以上核のゴミを増やさないように、「原発の即時停止、新設禁止」を実行すること、原発建設は人道に背く犯罪であること、など声を上げてください。

「核のごみ」以外のごみは、すでに全量焼却方針が固まっているという恐ろしさ・・・
原爆二発落とされても、原発四基が爆発しても、まだ原発をやめられない日本の政官財。とことん懲りない国です。2015.5.22
 

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北九州のがれきに反対していた人達は、青山貞一推薦の原田講師の勉強会で言っていた内容(PCBを高濃度のまま焼却する)ことに賛成していました。
実際に、北九州市は私の意見書(JESCOと北九州市の間で環境保全協定ではなく、公害防止協定を結べ!)を無視し、原田講師の意見~PCBを高濃度のまま処理する~ことになりました。

PCBを高濃度のまま処理することにしたJESCO北九州・・・・北九州市に高レベル放射性廃棄物問題と向き合える人は残っているのでしょうか・・・・・