桶谷です
古きものを使うと言う事は、住宅だけでは無く、何に関しても良い部分があると思います。
昨日見た、小学生用の机・椅子。
何も思わない人は何も思わないと思います。
仮にこの机に彫刻刀で何かを刻んだ、【あの頃】を持っている人が居たらどうだろう。
過去の思い出が蘇り、もしかしたらこの机・椅子を買い取りたい・・・なんて事になるのかもしれない。
どんな住宅も建替えだけを提案すると、
兄弟で行った背比べの柱の傷、夫婦喧嘩で傷つけた壁の傷、アイロン掛けで失敗した畳のヤケ。。。
そんな思い出?が無くなってしまう気がする。
もちろん、お住まいの人の考えを読み解きながらの提案が必要です。
読み解いた上での建替え。読み解いた上でのリノベーション。
どちらを選択するかで今後の生活を変えてしまうかもしれませんね。
設計者の腕が試されるのかもしれません。
そんな事をふと思いました。
