コバマス88期卒
心屋認定カウンセラーひかるです
怒りは第二感情と言われています。
本当は怒りの下に
悲しかった
寂しかった
苦しかった
辛かった
怖かった
などの思いがあります
そこに気付いてあげようってね
なぜ悲しかったのか？
なぜ苦しかったのか？
それは自分の思いを
認めてもらえなかった
受けとめてもらえなかったから
自分の
楽しい、も
悲しい、も
こわい、も
出したら受け入れてもらえなかった
だから悲しかった
悲しいを出したらもっと悲しくなった
怖いを出したらもっと不安になった
受け入れてもらえないから
もう悲しいと言えない
もう怖いと言えない
もう辛いと言えない
だから拗ねて怒っている
悲しいと素直に言ったら
拒絶されたから
今度は拗ねて怒ってみせた
そしたらまたそれを否定された
私は怒ってもいけないのか。。と
無意識にそれすらも押し込める
この前カウンセリングさせてもらった
同期のりっちゃんがブログにも書いてくれてるけど
心の事を学んで
怒りの奥の本当の気持ちに気付いてあげようと一生懸命頑張る
ああ、怖かったねー
寂しかったねー
悲しかったねー
優しくして欲しかったねー
認めて欲しかったねー
どんな私も受け入れて欲しかったねー
でもなんかスッキリしない
どうしてもあの人のこんな所に
いつもイラッときてしまう
威圧的な態度でくる人に萎縮してしまう
こんなに自分と向き合ってきたのに
自分のことを大切にしてきたのに
まだ足りないの？
まだ私はダメなまんまなの？
ここを抜けるにはどうしたらいいの？
こんなこと思ったりしない？
コレってさ
怒れ！ってことだよね
人は悲しかった気持ちをストレートに出すのが小っ恥ずかしいからさ
世の中の常識や正論を出してきて
それはおかしいでしょ！
こうするべき！と
本当の気持ちを隠して戦闘モードになりがちだけど、このパターンはまだ全然マシで
この怒りの気持ちさえ押し込めてしまう
実はコレが一番のこじらせポイント
怒ってばかりいた人は
本当はどうして欲しかったか
本当は何が悲しかったか
にフォーカスするのがもちろんいいんだけど
怒ってこなかった人は
まず
怒って欲しい
怒ってない人の怒りのパワーは
自分が思ってる以上に分厚く頑丈に本音にフタをしてる
そのフタを開けないことには
いくら悲しみや寂しかった自分に寄り添っても
ずーっと悲しくて寂しい自分のままなんだ
フタが重すぎて外に出られない
癒しきれないんだよね
そー言えば怒り方が分からないかも。。
って思ったら
まずその怒りのフタを壊すことから始めよう
だって喜怒哀楽全て
みーんな平等な豊かな感情なんだよ
喜びちゃんや悲しみちゃんや寂しさちゃんとは仲良くするけど
怒りちゃんは嫌い！ってやったら
怒りちゃんはいつまでも拗ねていじけて
怒れるポイントを探しては自己主張をしてくるよ
それが以前ブログでも書いた
アタックチャンスなんだ
嫌な気分になった時は
そこに気付いて次のステップに移動するチャンス
怒りのフタを壊したら
中から過去の悲しみ、寂しさ、苦しみ達が
ふわぁ〜〜っと「出してくれてありがとう
」って
そこで初めて昇華されるんじゃないかと私はイメージしている
ぢんさんの「損してもいい」を思い出して
怒りを出すことにチャレンジしてみよう
あ、人にぶつけるのではなくね
「あ、私はいますごく怒ってるんだな、怒りたいんだな」って気付くだけでもまず一歩
とにかく無視しない
もし出来るなら
人のいないとこで叫ぶとかいいよね
昭和の青春ドラマみたいだね
海に向かってバカヤローとか 笑
コレやりてぇーwww
私的にはノートに書き出すのもけっこうオススメ
ブログに書けるよって人はそれもいいかもね
ブログセラピーって言葉もあるくらいだから
私は絶対ムリだけどwww
ボクは玄関に人が来るとすぐ怒っちゃうんだー
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8月29日(木)14時〜16時
心屋塾
オープンカウンセリング
in札幌
心屋のボランティア活動だから気軽にお悩み相談できるよ
身近な人にはなかなか言えない心のうちを吐き出すだけでも軽くなります
また他の人の話を聞いているだけでも自分の悩みが解決したりもします
個人カウンセリング申し込むのは敷居が高いという方は是非気軽に来てね
もちろん、ひかるってどんなやつか見てやろう！って好奇心だけで来るのもアリだよ
その時は雑談でもしましょう
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