今日は最近買ったMacBookAirを使って

ブログを書いてみようかな〜

 

なんでも形から入ります。 心屋見習い ひかるですてへぺろ

 

 

 

まあ、相変わらず書くのが苦手なもんで

 

滞ってますよ、すっかりね

 

ほんますんません(誰に謝っているのやら)

 

 

 

 

 

昨日は長男が我が家に顔を出してくれた。

弟の髪を切りに来てくれたのだ。

理容学校を出てるのだが

今は全く畑違いの仕事をしている。

 

 

 

でもやっぱり髪を切るのは好きみたいで

定期的に切ってもらえて嬉しい弟達と

需要と供給が成り立っているみたいーOK

 

 

 

その後ウチで一緒にしゃぶしゃぶの鍋をつつき

昔話したり、私のこれからについても相談に乗ってもらったりして楽しく幸せな時間を過ごしました。

 

 

 

これだけ聞くと

いい息子やーん。家族仲良しやーん。

て感じると思うんだけど

つい2年前までは地獄だったのさ。

 

 

 

 

 

あの子は理容の専門学校を卒業してから

上京して約2年足らずで札幌に戻って来てしまった。

 

 

 

 

手荒れが酷かったのも

辞めた原因の一つだったけれど

 

 

 

2年間の間に何度となく聞かされた話で

店の環境がかなり劣悪だったのは知っていた。

先輩に暴力を振るわれることもよくあったらしい。

 

 

 

なのにバリバリ頑張り教だったあの頃の私は

そんな息子の辛さをすんなり受け入れる事が出来ず

 

 

辞めたがっているあの子に

せめて繁忙期終わるまで働け、だの

ケジメをつけろ、だの

周りに迷惑かけるな、だの

最悪な叱咤激励をしていた。

 

 

 

幸い息子は私の言う事なんか聞かず

とっとと辞めてしまったのだけどね。

 

 

 

今なら分かるんだ。

彼は自分で自分のことを守ったんだ。って

自分が壊れてしまう前にそこから離れたんだ。って

 

 

 

だけどあの頃の私は何も分かってなかった。

頑張れなかった彼のことを

”尻尾を巻いて逃げ出して来た情けない息子”と感じ

 

 

 

 

こんな風に育ててしまったのは全て私の責任。

 

いくら自分をごまかして生きても

結局結果として突き付けられるんだ。

 

子育てに自信が持てなかったけど

やっぱりそれが証明された。

 

母親としてちゃんと頑張らなかったツケが回って来た。

 

私は子育てに失敗した。

 

私は母親失格。

 

最低な母親だ。

 

 

 

そんな思いを強固にした出来事になった。

 

 

そこから長男との関係がギクシャクしていった。

 

 

 

息子自身も今まで頑張って来た事を

形に出来なかったという悔しい思いや

自責の念など色々葛藤があったのだろう。

自分が今置かれている状況に

常にイライラしてるのが伝わって来た。

 

 

 

私は私で彼に対する罪悪感を抱えていたので

なんだか腫れ物に触るような生活が

そこから始まっていった。

 

 

 

今思うと勝手な私の思いだったのだけどね。

 

 

 

ダンナは単身赴任で不在の中

朝から晩まで仕事をして

疲れて家事もしたくない。

でもやらなきゃ母親として失格だ。

私はいつもオドオドしていた。

 

 

 

でも誰も労ってはくれなかった。

長男には「母さんは何もしていない!」と責め立てられ

彼と接触することがどんどん恐怖になっていった。

 

 

 

私のどんよりしたオーラは他の子供達にも伝わっていたと思う。

長男とのごたごたには誰も関わりたくないといった雰囲気をなんとなく感じたし。

 

 

 

 

誰も助けてくれない。

誰も私の辛さなんて分かってくれない。

なんて冷たい子達なんだ。

これが私が産んだ子?

こんなに冷たく育てたっけ?

。。。でも私が育てたんだよね。。。

私が子供達にしてきた事が

今自分にはね返って来てるんだよね。。。

 

 

 

もう取り返しはつかないのかな。。。

一生こんな悲しい親子関係のまま

こんな孤独なまま老いていくの。。。?

 

 

 

 

こんな事を思いながらの生活は何年も続いた。

もう長男とは気持ちを通わせることは出来ないんだろうな。

 

 

 

他の3人の息子達も私のことが面倒で

早く独立してこの環境から抜け出したいって

思ってるんだろうな。。。

 

 

 

意思の疎通が出来ない夫との30年弱の結婚生活。

女性問題や借金問題に何度も何度も苦しめられ

今で言うワンオペ育児?をしていたようなもんだったと思う。

 

 

 

でも、夫が浮気したのも借金したのも

子どもとの関係がグチャグチャなのも

全部全部ぜーーーーーんぶ自分のせいだって思っていた。

 

 

 

夫婦関係も最悪、子供とも上手くいかない。

私には居場所なんてないってずっと苦しんでた。

ほんとーーーーうに地獄だった。

 

 

 

 

 

 

 

でもそれは真実ではなかった。

 

 

 

それは全て自分の頭の中で勝手に

作り上げられた私だけの世界だった。

 

 

自分の歪んだフィルターを通して

見えていただけの世界だった。

 

 

ほんとは誰もそんなこと思ってなかった。

誰も私を嫌ってなかった。

 

 

なのに苦しい苦しいって

ひとりでもがいていたんだ。

 

 

 

結局そんな世界を見ていたのは自分だけ。

その苦しみの世界には私しかいない。

他に誰もいないんだ。

そもそもその世界自体

存在してなかったんだよね。

 

 

 

そしてその今見えてる苦しい世界も

自分が決めればいつからでも変えられる。

 

 

 

どんな世界にも自由に変えられる。

自分の好きなように変えられるんだ。

 

 

 

難しいことじゃない。

ただ気付くだけ。それが妄想だってこと。

 

ただ気付くだけでどんどん

勝手に変わっていっちゃうんだ。

 

 

 

不思議だねー

そんな世界を心屋は教えてくれた。

 

 

 

ほんとにそうなんだよね。

苦かった世界が優しい世界に変わった。

今はそれを身をもって体感している。

 

 

 

 

 

夫婦生活は失敗に終わったけど

その選択は結果として良かったと思っているし、

 

 

 

息子4人との関係は

今がひかる史上最高!

ほんとに今幸せなんだ〜キラキラ

 

 

 

こんな日が迎えられるとは

あの時絶望のどん底にいた

2年前の私には想像も出来なかった。。。

 

 

 

まず、ぢんさんに感謝キラキラ

私に出会ってくれたたくさんの人に感謝キラキラ

 

そして人生諦めずに

ここまで辿り着いた自分に。。何より感謝だ

 

 

 

今日は何を語りたかったのか?

 

で?って感じですが

 

 

今まであまり言ってなかったなぁー

と思うことを書いてみたよ。

 

 

うん。

今日はただそれだけ〜

 

 

 

また書くねウインク

 

 

 

おっしまいバイバイ