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北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


haibisukasu
「ハイビスカス咲いた」









今朝は田宮陽子さんのブログより斎藤一人さんのお話です。


斎藤一人さんの教えですが、「お金があったらいいな…」
という気持ちは、「人間の本能」だそうです。

たとえば…

小学生も、サラリーマンも、
主婦も、OLも、おじいちゃんもおばあちゃんも…

誰かにお小遣いをもらうと、なんか、
嬉しくなりますよね。

「このお金で何を買おうかな?」とか、
「どうやって役立てようかな」とか。

考えているうちにワクワクしてきます。

この「お金をもらうとワクワクする気持ち」
は、人間の本能だそうです。

だから、すごく大切な気持ちで、
忘れてはならない感情だと一人さん。

また、お金というのは、「神さまからのご褒美」
だと一人さんは言います。

「神さまからのご褒美」ということは…

「自分がこの世の中で、どのくらいお役に立っているかの
バロメーター」なんだそうです。

「今日、自分が、この世の中で
どのくらいお役に立っているか」

このことを忘れずに毎日、楽しくお仕事をしていると…

必ず「神さまからのご褒美」は増えていくそうです。

ちなみに、主婦の方は、「家事」という
お仕事を毎日されているので…

ご主人のお給料が「神さまからのご褒美」
となるわけですよね。

ですから、家事を顔晴る(がんばる)のと同時に、
ご主人をいたわり、大切にしていあげると…

「神さまからのご褒美」がどんどん増えていくそうですよ。

「今日、自分が、この世の中でどのくらいお役に立っているか」

これから、このことを常に考えながら…
楽しく「幸せなお金持ち」を目指していきたいですね♪

今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。


natu
「夏をかける」











今朝は志賀内泰弘さんの著書よりご紹介します。




山口主さん(71)は、56歳の時、低血糖症で意識を失いマンションの5階から転落した。

気が付くとベッドの上にいた。

一命は取り留めたが脊髄損傷で下半身まひの重度障害。

2年の入院生活を終え退院したが、車いすの生活になった。

AT車限定の自動車運転免許も取得し、健常者と変わらぬ生活を送っているが、時に心無い人の言葉に傷つくこともある。

スーパーで近くにいた買い物客に、棚の商品を取ってもらおうと頼んだ時のこと。

「なぜ一人で来るんだ。介助者を連れて来い」

と怒鳴られた。

もちろん、悪いことばかりではない。

買い物を済ませて自宅の集合住宅の駐車場まで戻って来た時のことだ。

車いすに乗り換え、ひざの上に大きな買い物袋を乗せてエレベーターに向かい始めた。

その時突然、5歳くらいの女の子が歩み寄って来て「おじちゃん押したげる」と言い、スロープを押してくれたのだ。

大人でも相当の力がいる。

幼い子供のこと、重かったろう。

「この時ほど車いすが軽やかに感じたことはありません」と山口さん。

スーパーに買い物に出掛けた時の話。

アルバイトの女子高生が、レジで声を掛けてくれた。

「雨が強くなってきましたよ。大変でしょう。ぬれますから送りますよ」と。

いつも一人で車を運転して来ていることを知っていてくれたのだ。

でも、ほかのお客さんが並んでいたので「ありがとう」とだけ言って遠慮した。

ずぶぬれになることを覚悟して車の所まで車いすを動かし始める。

ふと気付くと、体に雨が当たらない。

振り向くと見知らぬ人が、後ろから傘を差し掛けてくれていたのだ。

レジのところで見かけた50歳くらいの女性だった。

おそらく、レジの女子高校生との会話を聞いてくれたのだろう。

「ありがとうございます。奥さんの方こそぬれてしまいますよ」

山口さんに差し掛けるため、本人が傘からはみ出てしまっていた。

「ようこそ感動指定席へ!」
ごま書房新社より。

私たちは生まれた瞬間から様ざまな方の
お世話になり今があるのですネ!
「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」
(永六輔さん)
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


kinnsennka
「キンセンカ」








今朝は水野敬也さん・長沼直樹さんの著書よりご紹介します。




樋口廣太郎が社長に就任した当時、アサヒビール市場シェア率は万年3位で「夕日ビール」と揶揄されていました。

樋口はその原因を探るため、ライバルであるキリンビールとサッポロビールの会長を直接訪ね、「どこが悪いかを教えてほしい」と頭を下げてアドバイスを求めました。

また、苦情こそが最も大切な情報源であるとして、酒屋を訪ねては不満や要望を聞いて回ったのです。

こうした彼の「人の意見を徹底的に聞く」行動により、アサヒは「スーパードライ」などのヒット商品を生み出し、みるみる業績を伸ばしました。

樋口は「ビールに関しては素人だった」と認めていたからこそ改革ができたと言います。自分の考えにとらわれず、人の意見に耳を傾けられる人に成功は訪れます。

★自然は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。
だから人は話すことの二倍だけ聞かねばならない。
   ・・・・・・ゼノン(古代ギリシャの哲学者 BC490頃-430頃

★あなたの顧客の中で、一番不満をもっている客こそ、
 あなたにとって一番の学習源なのだ。
   ・・・・・・ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者 1955-)

★賢者は聞き、愚者は語る。
   ・・・・・・ソロモン(古代イスラエルの王 BC1011-931)

「人生はニャンとかなる」
水野敬也さん・長沼直樹さん
文響社より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとくおきます