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北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


asahi
「朝日を浴びて」








今朝は遠越段さんの著書よりご紹介します。



すべての人は世界を変えたいと思っているが、自分を変えようとは思っていない。

・・・・・・・トルストイ(作家/ロシア)

世界を変えたい、世の中を変えたい、会社を変えたい、人を変えたい、とほとんどの人は思う。

ところが、変えたいと思わないのが「自分」だとトルストイは言う。

自分が変われば人が変わる、人が変われば社会が変る。

小さなことから変えればいい。

笑顔の習慣、他人への気持ちのよい挨拶、本の抜き書きをする、本を書いてみる、自分が正しいと思う運動に参加する、などから始めてみればよいのではないだろうか。

変るためには勇気がいるが、いったんこの変る面白さがわかれば、苦労も苦労ではなくなるはずだ。

本との出会い、人との出会いで、変わるきっかけをつかむ人もいるが、それもよいことだと思う。

「世界の名言100」
遠越段さん
総合法令出版より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


tomato
「トメイトウ」














今朝は落ち込んだ時に立ち直る方法をご紹介します♪




1.完全主義をやめる
合格点主義にして、合格点になったら自分を褒める。

2.「大変」という言葉を使わない
「チャレンジ」と捉える。自分で選んだことなら、前向きに楽しく、やり甲斐を持って向かい合える。もし、「大変」という思いから逃れなかったら「助けて」と親しい人に手を伸ばす。

3.自分の人生といのちは、自分が主人公であると自覚する
時には嫌いな人、ひどい人に出会い、理不尽な仕打ちも味わうことがある。しかし、相手の振舞いに、自分の人生と心を心配させない。相手のために人生を棒に振る必要はない。自分の人生を守ってニュートラルな心の位置を自覚する訓練をする。

4.心のベクトルを切り替える力を磨く
たとえば、私の往診車のナンバーは9643。
クルシミ(苦しみ)とも読めますが、クルシサン(来る資産)と読むと、クスッと笑えます。笑うのは心のマッサージ。物事の輝く部分を探しましょう。

5.いのちを動かす大いなる存在に時々思いはせる
と言っても大げさなことではなく、道端の野の花に心を寄せる。雲を見る。風の中に立つ。星や月を見る。自然の中の営みに、自分のささやかな存在を置いてみるといったこと。

私は在宅看取りの仕事をやり遂げると、万感の思いで死亡診断書を書きます。それは今世での宿題をやり遂げた方への卒業証書なのだと自分では思えるからです。誇らしい思いとともに、困難に向かい合う姿から、私たちに多くのことを教えて下さったことに感謝の思いでいっぱいになるのです。

在宅ホスピス医・内藤いずみさん
月刊PHPより。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます


kannnakara
「カンナガラ花」












今朝はある小学一年生の作文をご紹介します。
(原文は全てひらがなですが、読みやすいように、漢字に直しています)

『わが家の流行り』

夜ごはんを食べていた時のことです。

僕の好きなお父さんが、いいことを教えてくれてました。

ぼくと妹はよくケンカをします。

ケンカしないって約束するけど、なかなかなおりません。

どうしてケンカがなおらないのかな、お母さんはいつも困っています。

お父さんが、ケンカのなくし方を教えてくれました。

「おにいちゃんは、妹がいてくれて良かったことを見つけてごらん。

妹は、おにいちゃんがいてくれて良かったことを探してごらん。」と言ったのです。

ぼくは考えて、妹に聞こえるように言いました。

「妹がいるから楽しくあそぶことができるよ!」

妹は笑って、今度は妹が、ぼくの良いところをいってくれました。

「おにいちゃんはやさしいね」

ぼくはうれしくなって、また妹のいいところを考えました。

「妹がいるときは、お家がおもしろくなる!」と教えました。

妹が今度もぼくのいいところを言ってくれました。

兄弟だけじゃなく、おとうさんやおかあさんのいいところも、考えるようになりました。

ぼくと妹のケンカは減りました。

ほめてもらったらうれしい気持ちになります。

だから、ケンカがなくなると思います。

ぼくの家族は、お互いに良いことを言うのが流行っています。

夏休みに流行ったことです。

でも、これは夏休みが終わってもやめないで続けたいです。

おとうさんはお仕事で遅く帰ってくるけど、ときどき遊んでくれるのがいいところ。

みんなのために、料理とか、洗濯とか、掃除をしてくれるのがおかあさん。

いちばん元気がいいのが妹です。

みんなありがとう。

ぼくはおにいちゃんだから、妹にやさしくします。

もちろん、おとうさんとおかあさんの言うことも聴くし、おかあさんがつくってくれたお料理もぜんぶ食べます。

(『いつもありがとう作文コンクール』第7回最優秀賞受賞:松本義考くん)

このお父さんは名コーチですネ

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます