今朝は在宅ホスピス医・内藤いづみさんの
お話をご紹介します。
1・完全主義をやめる
合格点主義にして、合格点になったら自分をほめる
2・「大変」という言葉を使わない。「チャレンジ」と捉える
自分で選んだことなら、前向きに楽しく、やり甲斐を持って向かい合える。
もし、「大変」という思いから逃れられなかったら「助けて」と親しい人に手を伸ばす。
3・自分の人生といのちは、自分が主人公であると自覚する
時には嫌いな人、ひどい人に出逢い、理不尽な仕打ちも味わうことがある。
しかし、相手の振舞いに、自分の人生と心を支配させない。
相手のために人生を棒に振る必要はない。
自分の人生を守ってニュートラルな心の位置を自覚する訓練をする
4・心のベクトルを切り替える力を磨く
たとえば、私の往診者のナンバーは9643
クルシミ(苦しみ)とも読めますが、
クルサン(来る資産)と読むと、クスッと笑えます。
笑うのは心のマッサージ。
物事の輝く部分を探しましょう。
5・いのちを動かす大いなる存在に時々思いをはせる
大げさなことではなく、道端の野の花に心を寄せる。
雲を見る。風の中に立つ。星や月を見る。
自然の中の営みに、自分のささやかな存在を置いてみる。
「自分の心に正直になり、幸せと想えたことを
思い出してみてください」
by 内藤いづみさん
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく