今朝はやなせたかしさんのすばらしい詩「ぼくの生き方」を紹介します。
ひとは何のために生まれたか
ひとはひとをよろこばせるために生まれた
なぜなら この世はさびしくてつらい
人生はとても速く過ぎる
今日の紅顔 明日は白骨
それならば なるべく楽しく生きたい
人の最大のよろこびは
人をよろこばせること
なぐさめあって生きていくこと
喧嘩なんてとんでもない
それは人生の無駄づかい
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます
