東大に合格することが | 北風家のおやじのブログ

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mizu
「水芭蕉の花が、」










今朝は中村文昭さんの著書よりご紹介します。




東大に合格することが自体が、

そして、よい大学を出ればよい会社に就職できる、

ということ自体が目標であるのならば、

それはただの「入り口」にたどり着くための手段にすぎないのではないでしょうか。

今はみな、この入り口、門構えの前に胸を張って立つことばかりに重点を置き、

そこから中へ踏み込んでからのことはおろそかに、

おろそかならまだしも、ほとんど考えてはいないように見受けられます。

あたかもその入り口に立っていれば、すべてがバラ色に、都合よく、

あとはオートマティックに運んでもらえるもの、と勘違いをしてしているようにさえ感じられるのです。

しかし、本来の目的はそうではないはずです。

大学に入るのも、会社に入社することも、その中で自分らしさが発揮でき、達成感や満足感を得、幸せを感じながら生きていく、

それが本当に大切なことであり、

本来の目的なのではないでしょうか。

そのためには、親や周囲の思惑であるとか、

社会の風潮ではなく自分の中から生まれる「何のために」という考えを突き詰め、

大事にして生きていくことが大切です。

「出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!」
中村文昭 さん
PHP研究所より。

「何のために」、、、大切ですネ。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます