今朝は斎藤 茂太さんの著書よりご紹介します。
元気がでない、やる気が起きない、
何をするのも面倒だ、疲れているのに眠れない、
いくら眠っても足りない、仕事の能率が悪くなった、
動作が鈍くなった、考えが進まずなかなか結論が出せない…
こんな変化が現れたら要注意である。
これ以上マイナスが広がらないうちに早めに気分転換することだ。
好きなスポーツで体を動かしたり、
趣味の世界に没頭するのもよい。
とにかく一時、頭の中をからっぽにして、
浮き世のウサを忘れることである。
人間は感情の動物である。
気分の浮き沈みはあって当たり前。
ちょっと心配事とか失敗があると気分が沈むものである。
しかし、たいていは2,3日で自然によくなるし、
気分転換を図ることで解決するはずである。
現代人にとって、気分転換は
生きるうえでもっとも大切な知恵ですらある。
どんな時にも人生を「前向き」に生きるコツ
斎藤 茂太 さん
大和書房より。
自分がご機嫌だと、周りにも伝染しますネ♪
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます