「パワーハラスメント」という言葉 | 北風家のおやじのブログ

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daria
「この赤いいです」








「パワーハラスメント」という言葉、


日本ではよく聞きますが・・・


なんとっ!


Wikipediaによると、


「パワーハラスメントとは、2001年に東京のコンサルティング会社(株)クオレ・シー・キューブの代表取締役 岡田康子とそのスタッフが創った和製英語である」


とあります。


「世界標準の働き方」吉越浩一郎 著(日本文芸社)には、以下のことが書かれています。

_______


日本には「パワハラ」という概念があるが、欧米諸国にはない。


仕事で上司が部下に厳しい要求をするのは当たり前のことであり、部下は何が何でもそれをやり遂げなければいけない。


達成できなければ、昇進・昇給をあきらめるか、職場を去るだけだ。

_______


いろんな考え方があります。


パワハラととらえるか、修行ととらえるか・・・


「有限会社 秋山木工」という、オーダーメイドの家具を製作している会社がありまして、


平成25年度に行われた、職人の技を競う“技能五輪全国大会”にて、金メダル・銀メダル・銅メダルと独占受賞したことから、注目を集めています。


この会社では、


・休みは盆暮れ合わせて10日間。

(それ以外は家族との面会・電話は許されず、手紙のみが可能)


・朝5時に起床し朝食の支度。


・朝6時には朝食の前に1.5キロのマラソン。


・夜の11時まで休み無し。


・入寮10日以内に男女とも丸坊主にされる。


・恋愛禁止・携帯電話禁止。


・先輩に「馬鹿野郎」と怒鳴られながらの修業。


この会社の社長さんの言葉で、


「“褒めて育てる”という考えもありますが、うちに8年いて褒められた人間など1人もいませんよ」


というものがあります。


育てるほうは、「こいつを一流のスタープレーヤーにする」という強い思いが必要だと。


そして、受け手もその思いを感じ取れなくてはいけない。


ここまでくると、パワハラがどうこうって話じゃありません。


(もちろん、本当にパワハラで困っている方もいらっしゃると思うので、そういう方は悩みすぎずないよう身近な人へ相談してください)


ただ、やっぱり相手がその人のことを想って言っているか?って、人間ですから伝わりますよね♪


愛をもって、愛の心で伝えていく!ですね。


あなたにすべてのよきことが雪崩のごとく起きます