
「黄色のハイビスカス」函館熱帯植物園から苗を買ってきました
今朝は仏様の言葉「丁度よい 」をご紹介します。
お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行ったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく
卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい
お前にそれは丁度よい
この詩は石川県の真宗寺院の坊守(住職の妻)が、20年前に信者に配ったものですが、書き写され広まる間に良寛作となったようです。
すべてが「丁度よい」のですネ。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます