
「これが温室だった・・・?」
今朝は野坂礼子さんの著書よりご紹介します。
目の前の目標に向かって自分自身の力を使い切って、考えて考て、もう頭が真っ白になったとき、
自分の体力の限界にチャレンジして倒れたときが、とても大切な瞬間のようです。
そのときうっかり「もう無理、できない!」と自分で判断をしてしまうと、神様は人間の自由意志を一番大事にされるので、
決めたとおり「もうできない」とか「もうだめだ」という現実が現れます。
すべてが調和し、うまくいくと信じきって天に向かって手を大きく広げている、つまりお任せでいると、そこから神様の出番になります。
具体的には直感とか、偶然のような形で、解決への道が(この道は実は天職へとつながる道なのですが)目の前に現れるのです。
「人事をつくして天命を侍つ」と言われているように、不思議とそうなるのです。
歴史上、大事な発明、発見や天命へと至るキッカケも、行きづまり、せっぱつまったとき、見出されているものです。
だから、過去の自分を基準にして「これはできる」とか「あれは無理」とか、「こうすべき」などと、うっかり決めないほうがいいのです・・
「人生を変える言葉
ありがとう」
野坂礼子さん
PHPより。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます