
「五稜郭タワー」
今日は斎藤一人さんの著書よりご紹介します。
心の中の困ったという思いを消してしまえば、困ったことなど起きようがないのです。
逆に、困った人には「困った」という知恵しか生まれません。
そして「困った」という知恵から生まれたものは、苦しみしかもたらしません。
たとえば、子供に対して「あの子は困っているから、いくらかお金をあげなくては」と思ってお金を与えたとします。
「困った」という思いであげたお金は、受けとった人に必ず困ったことを起こします。
ですから、人にお金をあげるときは「あんたは今のままでも幸せだけど、このお金で温泉にでも行っておいで」と言ってお金を渡すのです。
「このお金がなければ、この人が困る」という思いで出したお金で、人が豊かになれることはありません。
人間は誰も困らないのです。
もし、困ったことに悩んでいる人があなたの所に相談に来たとしたら、あなたは一緒になって困っていてはいけないのです。
そうではなく「あなたは本当にそれで困るの?そんなことないよ。大丈夫、今までも乗り越えられてきたんだから。私はあなたのことを信じているからね」と声をかけてあげるのです。
一緒に悩んであげることより、この言葉のほうがどれぐらい人の心を元気づけることか。
子供の将来について「心配だ、心配だ」とボヤいている親がたくさんいます。
でも、よく考えてみてください。
心配するということは、子供のことが信頼できないということなのです。
親にも信じてもらえない人間が、はたして社会に出てうまくいくでしょうか。
それより「私はあなたのことを信じてるよ。大丈夫だよ」親のこのひと言が、子供を大きく伸ばすのです。
変な人の書いた成功の法則
斎藤一人
総合法令
信じてるよ
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