
「さくら」北海道にも早く桜のたよりが欲しいものです。
しっとりツルツルすっぴん美肌


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今日は斉藤一人さんの著書よりご紹介します。
問題解決の答えは、必ず美しいことなんです。
いくつかの解決法があったら、「この中でいちばん美しい解決の仕方はどれだろう?」と考えてみるんです。
よく「格好ばっかしつけてんじゃないよ」というけど、格好つけるんです。
世間にじゃなくて、神様の前で。
問題解決には、汚い手じゃなく、苦手できれいな手を使うんです。
たとえば、部下の失敗という問題が起きたとき。
短気の人はつい「このバカヤロウ、マヌケ、親の顔が見たい」とか、汚い言葉を使ってしまう。
きれいな手というのは、「きみ、いいこと教えてやるからな。これをやるから失敗するのだから、これはやらないほうがいいぞ」。そうすると覚える。
それでもまだ何回も部下が失敗したら、「何回いってもわかんないのか、このバカヤロウ!」ではなく、
「おれの言い方が悪かったから、伝わらなかった。おれ10回でも教えるから、教えるのが仕事だから」と。
「周りにそんな人いませんよ」と言うとしたら、それは周りの人が暗いんです。
その中でひとりだけ、きれいな手を使っているからスターなんです。
周りが暗くてもやり続ける。
光り続けるからスターなんです。
きれいごとをするから、きれいな心になり、美しい道を歩めます。
どんなに悲惨なときでも、「ありがとう」と言うから、「有難い」ことを見つけられるようになるのと同じことです。
きれいごとをするときは、気恥ずかしい気持ちが先にたちますね。
だから、やらない人が多いのです。
でも、それができればスターになれます。
道に落ちているごみを拾う。
電車やバスでお年寄りに席をゆずる。
コンビニや食堂で、「ありがとう」、「ごちそうさまでした」、という。
誰に対しても「ハイ」と返事をする。
きちっとした挨拶と礼をする。
「おはようございます」と先に言う。
たくさんのきれいごとをやり続け、光り輝くスターになりたいものです。
『幸福力』マキノ出版より。