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今朝は映画にもなりましたペイ・フォワードのお話です。
アメリカの心理学者の研究によると、都会に住んでいる1人の人間は、1万人から2万人の人に心理的に影響を与えているというデータがあるそうです。
たとえば、あなたがコンビニで、レジの人に明るい笑顔で「お早う」と気持ちよく声をかけて、レジの人が少し幸せな気分になります。
その少し幸せになったレジの人が、来店するお客さんや同僚に「ありがとうございます」って気持ちよく言えたとします。
すると言われたお客さんも同僚も、ちょっといい気分になれたり、まわりの人にやさしく接したりすることができるでしょう。
それが、その人たちの家族や友人たちにも広がっていく。
もしかしたら、人間だけではなくてペットや植物たちにも幸せが注がれるかもしれません。
接触した人たち、だいたい1万人か2万人、いえ、それ以上にいい影響が広がるというわけです。
逆に、あなたがコンビニの人にいらいらした、不機嫌な態度で接したら、マイナスの影響が同じだけの人数に伝播していきます。
今、世界的にもたいへんなことがさまざま起こっています。
自分にできることは何もないと絶望的な気分になるかもしれません。
しかし、目の前にいる人に対して笑顔で「ありがとう」ということが、実はすごいインパクトを及ぼしているかもしれないのです。
インターネットで心温まるメールを送ると、1人が3人、3人が9人と広がり、それが10回起きただけで5万人に伝わります。
「どのようにしたら、この世界から苦しみや貧困や戦争を取り除くことができるだろうか?」
ペイ・フォワードという映画の中で10歳になる中学生の主人公がとてもユニークな答えを見つけます。
それは、自分が3人の人を助け、その助けられた人が、同じように3人助けていくことで、そのネットワークが世界平和をもたらしていくというものです。
この少年は学校の電話連絡網のように小さな活動が集まって全体が働く仕組みを世界平和に応用したのです。
1人ですべての人に伝えようと努力するのは無理かもしれませんが、1人がもう1人、2人と伝えることによって、自分と世界の平和と幸せを願うという価値観を共有できる仲間を増やしていくことはできそうです。
世界の平和と幸せを願うもう3人の仲間を増やしていきましょう