自分がバカになることでバカにされてもいいと考えて | 北風家のおやじのブログ

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サッカー日本代表でもあり、イタリア・セリエAのビッグクラブ、インテル・ミラノに所属する“長友 佑都”選手のお話です。


長友選手はイタリアの強豪チーム「インテル」で、着実にレギュラーの座に定着しています。

そして、何よりもチームメイトに好かれているそうです。

その秘訣をご自身の著書にて、

「自分がバカになることでバカにされてもいいと考えて、積極的に相手のふところの中へ飛び込んでいく」と語っております。

更に詳しく、以下引用させて頂きます。
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どうすればバカになれるかといえば、それもやはり心に余裕をもつこと。

余裕をもてずにいると、相手の反応を気にしすぎてしまうことになる。

みんなを笑顔にして、気持ち良く過ごすためには、ある程度は自分がバカにされても構わないというふうに考えられたならいちばんだ。

自分からバカになっているのと、相手からただバカにされるのとではまったく違う。

言葉が通じない海外ではとくにそう。

ある意味ではプライドをきっぱり捨ててしまい、“世界共通のわかりやすいバカ”になることも大切だ。

自分がそうだと言いたいわけではないけれど、バカになるというのは賢くなければできないことだ。

“生きていくための処世術”だと考えてもいいかもしれない。
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「上昇思考」 長友 佑都 著  角川書店より