「末期がんです」って | 北風家のおやじのブログ

北風家のおやじのブログ

がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。

$北風家のおやじのブログ-3月雪の朝
「3月雪の朝」
乾燥肌・敏感肌の方のスキンケアに、がごめオリーブ石鹸
http://shop.kitakazeya.net



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


何をするんでも波動が、ムードが重要だな。


だから、ヘンな話、病人は病人らしくしちゃうから長引くの。


ホントだよ。


病人らしいムードが、病が長引く原因の一つだから、ムードをなんとかすりゃいいだよ。


「末期がんです」って、医者に言われてた人がいたの。


その人、他のがん患者さんみたいに、一日中、ベッドに横たわっていなかった。


毎日毎日、病院のまわりを胸を張って歩いてたんだって。


そしたら、治っちゃったんだよ。


ホントなんだよ。


だから、病気ってね。


気持がマイったりしちゃうとダメな。


前にオレが入院してたときも、ただの点滴だとつまんないから、オレ、


「先生、この点滴だと元気、出ないから、うなぎ入れて」


とかって、ジョークを言うんだよな。


そうすると、向こうもなれてきて、


「斎藤さん、今日はスッポンが入ってっからね」


とかって言うのね(笑)。


そうやってジョークでも言って笑っていると、たいがいは治っちゃうね(笑)。


やっぱり、病人は病人らしくしちゃダメだね。


オレが入院してたとき、看護師さんとか先生が相談に来るの。


患者のオレが相談にのってて「元気、出そうよ」とかって(笑)。


それで、オレが退院するっていうと、「さみしー」って、泣くんだよ、向こうの先生が(笑)。


それでさ、心と体は一つのものだ、っていうじゃない。


だけど、心と体は別なんだよ。


「病気」っていうのは、「病を気にする」って。


病に「気」がつくんだよ。


体が病んだことを気にして、心も病んじゃって病気になるんだよね。


だから、ほとんどの病人は、病に気がくっついた、病気もちなんだけど。


オレなんかの場合、ちっちゃいときから病弱だったけど、心が病んだことは1回もないの。


そうすると必ずね、心に体がついてきて、治っちゃう。


だから、病から「気」を離しちゃえばいい。


体は病んでも心は体の病を気にしなけりゃいいだよな。


だから、病になったら、できるだけ、楽しくなることを考えるの。


考え方を変える、とは、そいういうことをいうんで。


それを、「わたしのどこが悪いんでしょう」って。


あなたの、その暗い考えが悪いんだよ、って(笑)。


『これまでしたことのない話』(斎藤一人&枡岡はなゑ)サンマーク出版