今日は「勝者と敗者」のお話です。
世の中は、勝利者より敗者のほうが圧倒的に多いのです。
どうして、神様は敗者を多くしてしまったのか。
それには、ちゃんとした理由があるのです。
何度も言うように、神様は人間を苦しめようとはしていません。与えて、与えて、与え尽くしてくれています。
では、この世の中に敗者を多くするということで、神様は私たちに何を与えようとしているのか。
次に勝つヒントを勝者からもらいなさいと教えてくれているのです。
敗者は勝者から学ぶことで、勝利への道が開かれます。その一方で、勝者は誰も教えてくれる人がいません。自分で新たな方法を作り出さなければ、次は負けてしまうのです。
人は負けて学ぶことがたくさんできるけれど、勝ってしまった人は誰からも教わることかできない。
このような心理状態の中で、有利な人というのは、誰ですか。
そう、負けた人に決まっています。
だから、負けることは決して嫌なことではありません。たくさんの学ぶことを与えてくれているだけなのですから。
これを知っている人は、負けることを恐れず、どんどん突き進んでいけます。
だから、今世与えられたどんな問題もクリアーして、来世はより素晴らしい生が約束されます。
それでも、
あなたはたった一度負けたことで、足踏みしているほうがいいですか。
変な人の書いた成功法則
斎藤一人さん
総合法令より。
ありがとぉ…
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