【冬の渚】http://shop.kitakazeya.net
2500年前、お釈迦さまは、弟子たちを集めて、
「よし!托鉢という修行を始めよう♪」と言いました。
托鉢とは、お坊さんがお椀などを持って各家庭を回ってお布施とか、お恵みをもらう修行です。
その托鉢をすると決まった前日、
お釈迦さまは弟子たちを集めてこう言ったそうです。
「決してお金持ちの家は回ってはいけない! 貧乏な家だけを回ってきなさい」
これを聴いて弟子たちは聞き間違えかと思い、
お釈迦さまに聞き返しました。
「お釈迦さま、お金持ちの家の間違いですよね? お金持ちの家を回ればすぐにお布施が集まりますものね?」
すると、お釈迦さまは、
「いや間違いではない。
今、豊かな人たちはすでに人に与えるということをずっと実践してきたから、お金持ちでいられるのだ。
逆に貧しい人たちは今まで与えたり、恵んだり、そういうことをしてこなかったから、豊かな心を育てることができずに貧しいままでいるのです。
そういう人たちを救ってあげること、これがこの托鉢の修行です」
世界中のお金持ちの方々を調べていくとお金持ちになる前から寄付をされているみたいです。
つまり、与えれば与えるほど、後に受けとれるという「ゴールデンルール」を実践しています。
ありがとぉ~~~
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