「強く、正しく、美しく」 | 北風家のおやじのブログ

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今日は西田文郎の著書よりご紹介します。

私はいつも「強く、正しく、美しく」と言っています。

昔は、「清く、正しく、美しく」でした。

なぜなら、日本人はみんな強かった。

貧しくても、強さを持っていたから、「強く」をわざわざ指導する必要がありませんでした。

しかし、日本人は豊かになって、「ずるく」「弱く」なっています。

だからあえて、「強く」と言っています。

「強く」というのは、経験を積んで鍛えなければ強くなれません。

一生懸命本を読んで、行動しないと、強くなれません。

「正しく」というのは、利他の心がなければ正しくなれません。

ただ、心だけでもダメです。

力がないと、正しさを示せません。

力なき正義は、非力でしかないのです。

その力をつけるためにも、本を読まなければなりません。

そして、「美しく」というのは、素直で、感謝の心を持っていることです。

そういう人は、美しく見えます。

感謝の心を持っていない人は、見苦しいものです。

ところが、今は、お金儲けがうまいだけで、「強く、ずるく、見苦しい」という成功者が、少なからずいます。

人は、己を鍛えて強くなり、利他の心を持って人様に喜んでいただき、感謝の心を持って素直になれば、誰でも、とてつもない信念の持ち主になることができます。

『エジソン脳をつくる「脳活」読書術』エンターブレインより。




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