行動が必要です | 北風家のおやじのブログ

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今日はジョージ・シンさんの著書よりご紹介します。


アメリカ総合保険会社の創業者であり社長でもあるストーン氏が、こんなことを話してくれた。

ある女性が、「ストーン氏の著書を二冊読んだけれど、お金の無駄だったわ」と怒って電話をかけてきたというのだ。

ちょうどストーン氏は外出していたので、リンダという女性秘書がこの電話をとった。

その女性は、電話口でこういったのだそうだ。

「あんたのボスの書いた本読んだけど、なにも起こりゃしないじゃないの。

主人はいまだに仕事が見つからないし、銀行の口座もいまだに一文無し。

あたしはあたしで一日に10時間も店にたちっぱなし… 何もかわりゃしないじゃない!」

そしてこの女性は、「心に思い描き、信じることのできるものは、必ず実現できる」というストーン氏の著書の一節を引用してなじったという。

洞察力のあるリンダはこうたずねた。

「ストーン氏の本をお読みになって、どういうことを実行なさいましたの?」

長い間考えていたが、電話の女性はこう答えた。

「待ってたのよ」

リンダは、日頃からストーン氏が口にしている助言を聞かせた。

「どうしたら向上できるかを書いた本は、読者がそれを読んだ結果、何かを実行しなければ何の意味ももたない」

「ザ・シークレット」でも、「引き寄せ」でも、「マーフィーの理論」でも、強く願ったことは実現するという。

ならば、強く願うだけで何の行動もせず、願いがかなうのを期待して、待っているだけだとしたら、どうだろう。

いくら強烈な願望があったとしても、ひとつの行動の変化もなかったら、事態は変わるわけがない。

実際に行動を変えた人だけが、成功への階段を一歩登る資格ができる。

行動には、「現状維持の姿勢」と「現状打破」の姿勢の二つがある。

現状打破は、文字通り、何かを変革し、変えていこうという、変化しチャレンジする姿勢です。

現状維持の姿勢には、何かを変えたくないという、後ろ向きな姿勢だが、「変わるのを待っている」のも、実は現状維持の姿勢のひとつです。

「誰かが、何かしてくれるだろう」、「いつかまわりの状況がよくなれば」、という「人頼り」の、「待ちの姿勢」は、事態を悪化させます。

結局は、自分の意図するところと逆の、嫌な方向に行ってしまうわけです。
待っているだけでは奇跡は起きない。

原因があるから結果がある。

強烈な願望とともに、それに向っての一歩ずつの行動が必要です。

『やる気を起こせ!』三笠書房より。


引き寄せられるぅ~


こっちだよ~
 ∧_∧きゃ∧_∧
(*・∀・) (゜∀゜ )
と    つ⊂  つ
. (⌒_ノ  〉ノヽ
  し'ゝ  (_/ ゞ