木々の葉が深い緑でいっぱいになる今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回のテーマは「弔電」です。

「弔電」とは、喪主様やご遺族様に対して送る電報です。

突然の訃報で通夜・ご葬儀・告別式に参列できない状況や、持病が悪化して参列が難しい、または高齢で遠方に出向く事が体力的に困難な時に、お悔やみの気持ちだけでも伝えたい場合にお送りします。

「弔電」を送るタイミングですが、当日出席できないと分かった時点で送るのが最適です。どうしても葬儀当日に間に合わない場合は、「弔電」を送らないという選択肢もあります。

その場合「弔電」を送らずに後日、日を改めて伺うか、または御香典と一緒に手紙を添えて郵送するのが良いとされております。尚、手紙には、通夜や告別式に参列できなかった旨と弔電が間に合わなかった事へのお詫びも付け加えましょう。

つまるところ「弔電」は、「お気持ち」です。

T.S