朝晩秋の気配を感じるようになった今日この頃…
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暑さ寒さも彼岸までと言いいますが、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい‼
私ごとですが今年の3月父が他界しました
急だったので、葬儀が終わってからの手続き…何かと色々大変でした
自分自身が身をもって体験したので皆さんには、事前に準備して頂けたらと思い
ブログにしてみました。
遺言書には、「誰に」「何を」「どれくらい」相続させたいかをハッキリと書いておかなければならないということは皆さんご存じかと思います。
日本の風潮として、残される家族から「遺言書を残しておいてね」と言われると早く死ぬことを望んでいるなどと勘違いされ、関係が険悪になってしまうなどと言うお話を耳にします
やはり、残される遺族からすると、切り出しにくい雰囲気があるので、遺言書の入り口として気軽にすすめやすいのが「エンディングノート」
終活の一環としてメモ感覚で書き残すことができ、遺言書やそれに添付する財産目録の雛形としても使えます
自分が要介護状態になった後に家族にしてほしいこと、葬儀などに呼んでほしい人、もしもの時の連絡先、家族へのメッセージ、借金などの負の財産のほか、インターネットのパスワードといった「デジタル遺産」も整理しておいた方がよろしいと思います
相続トラブルを防ぐベストな遺言書を作るための準備は、どれだけやりすぎてもやりすぎることではありません
立つ鳥跡を濁さず……
なによりもいちばんの財産は、死後、家族に迷惑をかけないために準備して
おくことだと思います
【当社にもエンディングノートがございます】
是非皆様にも活用して頂けたらと思います
ご希望の方は、本社またはハートホール溪雲にございますので
お近くにお寄りの際にご来店いただければ幸いです
M・O