2日目は朝9時半くらいにチェックアウトし
内陸にも関わらず祭神が海神だと言う不思議な神社で、あまり耳にする事のないホタカミノミコトが祭神とされています。
このホタカミノミコトは海神であるワタツミノミコトの子供とされ、ワタツミノミコトは海神族である安曇氏の始祖とされています。
元は福岡県の有力氏族であった安曇氏が最終的にたどり着いた場所が穂高神社のある安曇野のため、海神が祀られる次第となりました。
と記載がありました。
とっても癒される明るい神社さんでした
たくさんニワトリと戯れ遊んだら
わさび大王農場へ
とにかくひろーい敷地。
たくさんの湧き水が豊かにキラキラとあり
わさびがたくさん栽培されてます。
そして敷地内には神社さん⛩がありました。
安曇族がこの地へ渡ってきたときに
退治したとされる鬼。
八面大王さんを祀ってます。
鬼とされてますが、もともとこの地に住んでいた
土着のカタカムナ人でしょうね。
弾圧された歴史が鬼伝説になっている
というのはよくあります。
安曇野という地はその歴史によって
ある地なんだなぁということが肌で感じられます。
しかし、こうして観光地としてたくさんの人が
訪れ、手を合わせるようになっていることや
しっかりお祀りされていることで
陽の気に満ちているのだなぁと感じました。
そしてお腹も空いてきたところで
お昼はお蕎麦を食べに行きました。
蕎麦処あさかわさんへ
人気店で1時間くらいは待ちましたが、
待った甲斐ありの絶品お蕎麦でした。
お腹がいっぱいになり、
GOTOトラベルクーポンを使い
家族へお土産を買う為に開運堂さんで
和菓子洋菓子を買い。
帰りはゆっくり下道で帰ります。
もうお互いに素直になりゆるゆるになった2日間。
母から私が子どものころの我が家の家庭事情の
複雑な話が始まり、話し出したら止まらない母。
破天荒なおばあちゃんに振り回される家族を
守るためにたくさんの怒りを飲み込んで来た母を
感じられ、でも今となってはそのおばあちゃんの
破天荒な行いはあっぱれで、私は大爆笑 笑笑笑
こんな風に私は笑えて聞けるから、
また良かったらいくらでも話してほしいと
そんな風に感じた帰り道。
おばあちゃんの破天荒と母の抑圧は
明らかに私の母として、女としての
ルーツなんですよね。
だからただ知るだけで良かったりするんです。
どんなにドロドロしていても
どんなに非常識なことでも
ただ知るってことが今のわたしには自分を
受容する材料になったりするのです
そんな母との二人旅は
やっぱり自分のルーツに改めて
こころから ありがとう が沸いていた
そんな旅でした。
そんな時間を過ごせた自分が誇らしい
そしてあらためて私の母は母で良かった
また母娘で旅に行きたいですね〜
わたしの旅ブログに
お付き合い頂きありがとうございました。
天音とも