新宿左門町では女性専門での鍼灸を、特に冷えに起因する不妊症、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症他を診せて頂いておりました。

そのせいか 新潟県に帰って来てからも これらで悩まれているクライアントさんにご利用頂いております。

大学病院で不妊治療をされていらっしゃる方が何人かおみえです。

 

それも人工授精では無く ″体外受精 ″を。

卵胞刺激ホルモン剤を使って3~5個程の元気の良い卵子を取り出して体外受精させ 凍結保存しておきます。

しかし無事に着床するのは25~45%程度で 年齢に従って低くなります。

 

そればかりでは無く その経費が一回の着床操作50万円!とは驚きました。

ホント・・・心身共に疲れ果ててしまいますね。聞いているこちらも心が痛みます。

 

夫婦共に検査しても異常が無い、なのに妊娠しない。

最後は体外受精を試みた・・・1回目も2回目も着床しなかった、3回目挑戦しようか?迷っています・・・大丈夫 一緒に頑張りましょう!と励ます。

 

婦人科疾患の大本は ″冷え″に起因する事が

多く、脾系を中心とした部位にお灸または鍼を施す事により

改善されて行きます。

その他、ご家庭ではゆっくり入浴して頂き、日中には足湯を推薦しています。

(これは 逆子の時も同じです)

 

聞いてみると 入浴はせず、シャワーだけの方が多い様ですが

「熱いお湯で長めにシャワーしてますよ」とお答えが。

 

しかし、立った状態は交感神経優位であり どんなに長時間シャワーを浴びようと リラクゼーションミュージックを聞こうと、心身が休まる事は

まず有りませんよ。

 

副交感神経優位の姿勢は 座位、それも″長座位″であると筑波医療技術大学の

西條一止先生の研究に有りました。

長座位とは湯船に足を延ばして浸かった姿勢であり、その姿勢と温め効果によって

副交感神経優位状態が保たれ、自律神経が上手に作動する様に成るのでは?と考えます。

 

大学で不妊や体外受精を手掛けている医師達は 「冷え症で鍼灸?なにそれ?」といった反応を示すだけ。夫婦で検査しても異常なし、受精卵も健康な物を使っているし、では何処に

問題が在るのか?を考えては居ず、「最初は 上手く行かないことが多いんですよ」

で片付けられてしまうだけだとか。

 

患者さんは命がけで ″良いと思われるもの、効くと思われるもの″を探し実行して

いるのだから「足湯、冷えの鍼灸 ですか、いいですね。私達も力を尽くしますよ。」

くらいの事が言えないのか!?

 

検査結果が異常無くとも 患者さんは「何かがおかしい」と感じているんです。

それを理解しようという姿勢が欲しいよね。

その″ 何か″を大切にしてほしいよね。

 

余談ですが・・・

誰かを説得、または説教するときは

お互い 立ったままは止めましょう。

お互いに交感神経優位状態ですから

次第に・・・ カッ カッ  カァーッ!となり 話し合いになるどころか

お互い興奮状態でリングに立っているのと同じです。

 

「ねぇ、ちょっと そこに腰掛けて。お話しがあるの・・・」

相手を説き伏せたい場合はこれで行って下さいね。(^_-)-☆